タイ国の医療は、アジア諸国の中で かなり高いレベルであることは知られています。
アルファ株・デルタ株などのコロナウイルスに効くと言われる「RNAワクチン開発」が
認められれば、東南アジアで最初になります。 昨日からの続きになりますかネ。
マリファナ(大麻)に関しても、また新たな動きがニュースになっています。タイ保健省と
医療業界では、より合法的使用を推し進め「マリファナ . . . 本文を読む
タイ国も11月1日から46カ国の外国人受け入れ、準備万端のようです。
昨日の日本のテレビニュースでも、スワンナプーム国際空港にて職員らの最後の
訓練などが放映されていましたネ。タイ人職員らが外国人になって入国の手続きや
熱を出した乗客を別室に移動させるなど緊急時の対応などを確認していました。
なんでも、11月1日 最初に到着する便は、成田空港からだそうですヨ。 果た . . . 本文を読む
タイ国ではワクチン接種を二回行なっていれば、11月から隔離検疫が不要になる国を
10カ国と話してきましたが、なんと その低リスク国の数は46カ国になるようです。
プラユット首相自身のフェイスブック(FB)を通じて発表され(昨夜)、日本も入りました。
コロナウイルスについては、毎日 メディアに報告している Covid-19 対策本部(CCSA)が
行なっている大事な事項を、 . . . 本文を読む
昨今、欧米などがワクチン接種完了者の入国を、隔離期間なしで認め出しています。
11日のプラユット首相の「外国人観光客受け入れ」の演説は、経済復活を目指しながら
欧米の国々と足並みを揃えたい、という気持ちもあるのでしょう。昨日からの続きです。
世界的なこうした流れに乗り遅れず、年末年始の旅行シーズンの需要を取り込むため、
入国制限の緩和が必要だと述べていました。今やタイの観光業は壊滅 . . . 本文を読む
昨日、ようやくワクチン接種二回目を済ませました。日本では数カ月も早くからスタート
させた米国の接種率(57%)を超え、総人口の64.3%、8,146万人が二回を完了しています。
ワクチン接種に関し、他の先進国に比べて遅れていると、菅元政権が批判を浴びて
いましたが、今では世界の接種率の上位に入るようになりました。 日本政府は
希望する全ての人へのワクチン接種を11月 . . . 本文を読む
タイ政府は、バンコク都などに対して今日1日から5日まで河川の水位上昇に注意する
よう呼びかけています。現在、北部・東北部の一部で大雨による洪水被害が出ており、
これが徐々にバンコク都周辺などのチャオプラヤ川下流に向かっているといいます。
ちょっと気になるニュースですが、23日から30日にかけ雨期の大雨で、タイの全77都県中
半分の30県で洪水が発生しているんですネ。 7人 . . . 本文を読む
タイ国と日本において、コロナウイルス新規感染者数の浮き沈みがよく似ています。
8月末から9月に入り新規感染者と死者数が減少傾向にあります。昨日のタイ国では
1万3,798人(死者144人)で、バンコク都も2,772人と少なくなって来ています。
そして、プラユット首相が自ら言い出した「バンコク・チェンマイ・パタヤ・ホアヒン・
チャアムの5エリアにおいて、ワクチン接種を済ませ . . . 本文を読む
最近のタイ国政府観光庁(TAT)、何かと自国が世界で評価されていることを話題にしているよう。
事実なら喜ばしいことですが、どうも裏付けられる確証があやふやのような気がしますネ。
一つは「ワールドベストアワード2021」で、13日、バンコクとチェンマイが
『世界のベストシティ』のトップ10に入ったという報告です。「ワールドベスト
アワード」は、米国のTravel + . . . 本文を読む
タイ国民のほぼ90%以上が、上座部仏教を信仰しています。 昨日からの続きになります。
宗派は異なりますが、日本もタイと同じように国民のほとんどが仏教を信仰している国です。
でも 大きな違いがありますよネ。タイの人たちは、人生を生きていく上で仏教の教えに沿って
生きていることです。 同じ仏教徒の日本人でも、殆どの人がここまで信仰はしていません。
タイ人の生活の至る所で仏 . . . 本文を読む
約35万人の僧侶がいるとされる仏教国タイでも、時代の流れか? 時折 とんでもない僧侶も
現れます。非常事態宣言下、有名寺院で僧侶6人らが焼肉パーティーをしていたといいます。
あまりタイ国の一部の恥部に触れたくありませんけど、事実ですから仕方ありません。
先月末、タイ北部チェンマイ県にある仏教寺院で、焼肉の宴会をしていた7人の僧侶と
一人の一般人が、その食事会でビールまで飲ん . . . 本文を読む
タイ国では 昨年に続いて、今日4日もバンコク都内にて反政府グループによるデモ集会が
夕方以降に行なわれます。コロナウイルス感染拡大の中、ここのところ ほぼ毎日ですねぇ~
昨日も1万4,653(バンコク都3,428人)で、1万5,000人前後の感染者数は高止まり
傾向にありますが、一日の死者が200人から300人と高く、医療崩壊が叫ばれています。
. . . 本文を読む
毎日 二万人前後のコロナの新規感染者が確認されている中「クラトムの葉」を
第五種麻薬指定から除外する麻薬法が、昨日の8月24日より施行となりました。
クラトムはタイやマレーシアなどで自生する原産植物で、興奮作用や鎮静作用があり、
禁断症状の治療目的や痛みや鬱の改善などに活用されて来ました。一方、幻覚作用が
あり麻薬の代用にもなり、痙攣発作、肝障害などの重篤な病気になるリスクもあります。
. . . 本文を読む
タイ国では、この二週間余りの間に 新規コロナ感染者が一日あたり2万人前後で推移しており、
今年4月初めまで 多くても三桁台に止まっていたのが、嘘のように爆発的に感染が広がっている。
昨日の新規感染者は1万9,843人(バンコク都4,226人)。今週に入り2万人を割り出し、
ピークは過ぎたか、なんて声も聞こえますが、死者は一日として過去最多の235人です。
この急激な拡大の原因は、今 . . . 本文を読む
タイ国では昨年から つい半年ほど前までは、市中感染ゼロの日が100日以上続き、
「コロナ対策で成功している」と言われていました。それが今年4月に第三波が
来襲後、デルタ株も拡大し、4月初旬時点で二桁だった一日当たりの新規感染者は、
7月に入り9,000人前後で推移、累計感染者は三カ月で10倍以上に増えてしまいました。
「タイ国はコロナ対策で成功している」という評価に 油断をしてしま . . . 本文を読む
昨日 東京都で新規感染者 673人を確認、前週の同じ曜日を上回ったのは12日連続とか。
“こんな時に東京五輪を開催して大丈夫か?” という批判を込めた意見が渦巻いているよう。
タイ国でも、感染が広まっている中、7月1日から始まったプーケットの「サンドボックス」に関し、
同じような批判的な意見が出ています。 “こんな時に、外国人観光客の受け入れて大丈夫か? と。
<プラユット首相 . . . 本文を読む