「ANA寄席 立川志の輔」も中止になってしまった！

　
　来週29日の土曜日に行なわれる予定だった立川志の輔の「ANA寄席」も中止に ・・・

そう、新型コロナウィルス（COVID-19）の影響です。タイ保健省からの「日本からの入国者に
対して検疫を強化する」という通達が要因でしょう。　ANA（全日空）としても、立川志の輔ら
演者を招くことに、迷惑や失礼を 配慮して「開催中止とすべき」と判断したのでしょう。

　

今年で22回目を迎える「ANA寄席」は、立川志の輔の来演では 12年連続になる予定でした。
非常に人気があり、クラブタイランドで毎年 前売り券を販売していますが、販売初日の早朝
６時から列をなし、アッという間に完売だそう。ANAがスポンサーとなり入場料が安いですから。

タイにて、300バーツ（約1,050円）の入場料で立川志の輔の落語が観られるんですからネ。　
それと、在タイ邦人には「ためしてガッテン」の視聴率が高いことも理由の一つでしょうネ。

　
　＜ CDC（Centers for Disease Control and Prevention）＞

さて「米国疾病対策センター（CDC）」も “日本国内で感染経路が不明なウイルスの感染が
報告されている“ として、日本へ旅行する人に注意を求める「渡航注意情報」を出しています。

WHOが「中国ベッタリ」と揶揄（やゆ）される中、予算や人員も莫大で、世界的権威も高いCDCが
「渡航注意情報」を出した意味は大きいと言われています。タイの「日本からの旅行者に入国時の
検査強化と日本への旅行自粛の判断を早急に行なった」ことは、これで更に評価されています。

　

日本でも昨日から今日にかけて新たに15人の新型コロナウイルス感染が判明し、多くのイベントが
中止に …　全国に拡散しつつあり、しかも未就学児や20歳代の女性看護師も感染されています。

「日本政府はウイルスの発生を止められなかった」として世界各国からとして厳しく批判され
始めています。また、日本は新しいコロナウイルス（Covid-19）において、世界に拡散する
リスクが、中国に次いでリスクの高い国になってしまいました。死者数だけは食い止めたいですネ。

ここから最新の感染者数と死者数が分かります。　日本の105名は、シンガの85名を追い抜いてしまった。　

　

でも日本では、まだまだ感染者が増えそうです。20日にダイアモンドプリンセス号から陰性と
された乗客700人以上が下船していますが、今後のテスト結果で陽性になる可能性もあります。
日本は高齢者も多いですから、さまざまな地域で さらに拡散されそうな気がします。

これまでは感染経路が見えていましたが、第三次感染が増えれば、見えなくなってきます。
もう以前と状況が全く異なってきています。日本は、感染拡大への危機感がより増してきました。　　


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