タイの仏教界では、僧侶が政治活動に参加することは禁止されているわけですから、
僧侶がデモに参加することに「サンガ最高評議会」の幹部が怒るのも当然。ましてや
“僧侶にも選挙権を与えて” などと、訴えるのは言語道断でしょうネ。昨日からの続き。
現在 行なわれている民主化運動のデモの訴えに王室改革が求められていることに、
サンガ最高評議会も神経をとがらせます。同評議会は1902年に当時のラマ5世 . . . 本文を読む
在タイ日本国大使館より12日から明日の15日まで、バンコク都における政治集会について
注意喚起を促すメールが来ていました。学生主導とされる反政府デモの参加者数が減少傾向と
いいながらも、相変わらずデモに繋がる集会は継続されています。
学生や若者らが中心となって続けられている民主化運動デモが求めているのは、プラユット
首相の即退陣、憲法の改正、王室改革の三つです。プラユット首相は憲法改革には . . . 本文を読む
日米の「マスターズ」が開幕されています。テレビ放映はいずれもTBS。観戦も大忙しです。
本場の「マスターズ」は、コロナ禍の影響で4月から今月に変更された結果 こうなりましたが、
松山英樹プロが9回目出場で「マスターズ」初日、自己ベストとなる「68」をマークして上位に
入っています。これまでは2012、15、16年の「71」が最高でしたからネ。そうでした、連覇が
かかるタイガーウッズ . . . 本文を読む
今、各国で議論されている『入国後の隔離期間』に関し、タイも「14日間から10日間に
短縮する」という提案が出されていました。 ですが、タイ保健省の答えは “NO” でした。
これは「低リスク国」からの入国者に限られます。日本はタイ側からすると「中リスク国」
ですから、14日間から10日間になっても、今の時点では変わりありませんけどネ(苦笑)。
「低リスク国」だけでも そうなれば、少 . . . 本文を読む
日本にも この冬に、新型コロナウイルスの第三波?がやって来そうな雰囲気です。昨日も
東京都はじめ、大阪府、札幌市と大都市圏で新規感染者(全国1,284人増)が増えています。
日本は良い方で海外の感染者はさらに増え続け、米国・欧州・ロシアでも感染が再拡大中です。
勢いが急激に増しつつあり、南米大陸でも感染者の増加が続いており、アジアを見ても爆発的
感染の続くインドを筆頭に、ミャンマーやマレ . . . 本文を読む
タイではここ何年も 乾季(11月~2月頃)になると、大気汚染が青空を汚し 困ります。
特にバンコクと近隣県において、微小粒子状物質(PM 2.5)の濃度が安全基準を超えます。
コロナを抑え込んでいるタイですが、今の時期は「PM 2.5用」にマスクが必須です(苦笑)。
本当なら、これからの時期は乾季の真っ只中に入り、青空が広がる好天が続き、雨が殆ど
降らない季節。 気温も上がり過ぎず . . . 本文を読む
「女ウッズ」こと笹生優花プロ(19歳)の追い上げた9アンアダー、凄かったですねぇ~
国内女子ゴルフ「TOTOジャパンクラシック」の最終日、再度の逆転優勝を期待していたけど、
今回は申ジエ選手が、終盤イーグル・バーディーを決めるなど、余りにも良すぎました ・・・
最終組の三組前で回っていた笹生プロは、18番で1メートルのバーディーパットを沈め、
ホールアウトした時点ではトップに並んでいま . . . 本文を読む
タイのローカルニュースを見ていると、銃を使用した事件が 実に多いですネ。
米国のように銃による凶悪犯罪や訳の分からない乱射事件は多発しませんし、観光客が銃で被害を
被ることもありません。ですが、タイはアジアの中で突出した銃社会であることは事実でしょうネ。
< そう言えば、今年2月のナコンラチャシマ県にある「ターミナル21コラート」で起きた
銃乱射事件(29人が死亡、57人が負傷)があり . . . 本文を読む
米国のコロナ感染が酷いですネ。一日の感染者の数が初めて10万人を超えました。
一日 10万人ですヨ。信じられません。 医療機関の逼迫により死者も増えそうです。
日本人が多く訪れるハワイの感染状況はどうなんでしょう。 飛行時間が約6時間半、
常夏でゴルフが一年中 楽しめることもあり、ゴルファーはよく バンコクと比較します。
5日現在、感染者は15,572 人(前日比100人増。うち死者219 . . . 本文を読む
やはり、タイの東急百貨店も来年1月31日をもって、撤退することになりました。
東急百貨店は1985年にタイに進出しましたので、約35年の歴史を閉じることになります。
今年8月に伊勢丹が撤退していますので、タイにある日系デパートは、チャオプラヤー川
西岸にある大型複合施設「ICON SIAM」内の高島屋(2018年11月開店)だけになりました。
東急百貨店は、バンコクのサイアム地区に . . . 本文を読む
毎年 冬場に、二カ月くらいゴルフを楽しむAさんが、“特別観光ビザ(STV)を取れば
訪タイできるでしょ“ という連絡が入りました。 ”いや 今はできません“ と答えました。
このように思っている人が多いようですが、STVを取得してもタイへ入国はできません。
STVを申請できるのは、タイ政府が定める『新型コロナウィルス感染拡大国リスト』で、日本が
「低度感染国」に入っていなければなりま . . . 本文を読む
タイの地元メディアのベテラン写真家は、“それは彼が外国人だったから成功したのだろう。
ミラー記者が近づくことを妨げる者がいなかった” とも語っています。 昨日からの続きです。
王室の儀式や その行動を撮影する際は、写真家は指定された場所からのみ 撮影することを
許可されているようです。また、クローズアップの写真は撮ることはできないといいます。
タイ人のカメラマンや記者は、普段のル . . . 本文を読む
欧米人だから可能だったのかな。そう、CNN記者によるワチラロンコン国王へのインタビューです。
日本でもメディアに取り上げられ、タイのメディアも持ちきりでした。いや、衝撃だったようです。
「地元メディアはCNNの記者に出し抜かれた」と言う関係者がいましたが、タイの
メディアやタイ人には出来ないことでしたネ。 いや、考えられない行為でしょう。
<インタビューするミラー記者>
ワチラロ . . . 本文を読む
まったく日本の女子プロは、次から次へと新しい強い選手が生まれてきます。
最近は「黄金世代」から新しいゴールデンエイジ「プラチナ世代」が大活躍です。
「樋口久子 三菱電機レディース」の最終日、ルーキーの西村優菜プロが首位と6打差の
3位スタートから大逆転劇を演じて初優勝を飾りました。黄金世代の勝みなみプロ(1998年
<勝みなみプロもお手上げでした>
生まれの22歳)から勝利を奪 . . . 本文を読む
タイ国は今、COVID-19 を防ぐ「非常事態宣言下」であることが信じられませんネ。
10月中旬以降、何万人も集まった民主化デモにしても、昨夜のロイクラトーンでも
BTS プロンポン駅前のベンチャシリ公園に集まった人々の数、半端ありませんヨ。
<マスクをしていない人も…>
タイにおける昨日の「新型コロナウイルス」の感染状況は、累計3,780人(死亡者59人)で、
治療している人は . . . 本文を読む