就職難で“正社員メンバーシップ”に入れてもらえず、キャリアアップの望み薄な低賃金のポジションに甘んじ続ける若年層--世間の抱く非正規社員像はそんなところだが、ここにいつしか40代男性を散見するようになった。日本の“失われた時代”の長さの証拠だが、企業に必要な人材か否か以前に、そのコストの調整弁扱いされる彼らは、人生の折り返し点を過ぎた今、何を思うのか。
◎女性を口説くなら、「保険かけるから一緒にならへん? 20年以内に死ぬで」
年収で負けて夢のない49歳契約社員 「結婚どころじゃ…今の生活が精一杯」
◎女性を口説くなら、「保険かけるから一緒にならへん? 20年以内に死ぬで」
年収で負けて夢のない49歳契約社員 「結婚どころじゃ…今の生活が精一杯」