主催は、千葉県内の弁護士らで組織する「ブラック企業被害対策弁護団」。
県内では昨年に続き2度目の開催。前回は「退職届を偽造され、自己都合退職にされた」(広告会社社員、30代男性)、「過大なノルマを課され使い捨てされた」(不動産会社社員、30代男性)など約25件の相談があった。
今回も、月80時間以上の残業を伴う長時間労働、残業代の不払い、パワハラ、過労死の隠ぺいなど、ブラック企業特有の違法行為について、現在ブラック企業で働く、または働いていた被害者や、被害者家族の悩みに答える。
開設時間を19日午後7時から20日午前2時までと設定したのは、実際に深夜に及ぶ長時間労働を課せられていた場合、日中の相談が難しい事情に配慮して。担当者は「被害者だけでなく、家族でも
千葉日報
19日、ブラック企業被害相談 千葉県内弁護士ら、深夜に対応