名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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がん治療と職業両立支援でガイドライン-厚労省、メンタルヘルスに配慮も

2016-02-24 | 労働ニュース
厚生労働省は、がんなどの疾病を抱える人の治療と職業生活の両立を支援するためのガイドラインを公表した。主治医や産業医のかかわり方に加え、がんと診断された労働者のメンタルヘルス面への配慮も「留意事項」として提示。職場復帰支援のプランを検討する際は「人事労務管理担当部門や産業保健スタッフなどが組織的な支援を行うことが望ましい」としている。【新井哉】

 ガイドラインでは、仕事を持ちながら、がんで通院している人は32.5万人と推計されていることや、疾病を理由として1カ月以上連続して休業している従業員がいる企業の割合は、メンタルヘルスが38%、がんが21%、脳血管疾患が12%あるとの調査結果を提示。今後は職場の労働力の高齢化が進むことが見込まれることから、「治療と職業生活の両立の対応が必要となる

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三菱系社員の愛社精神を支えるエリート意識、高給、学閥

2016-02-24 | 労働ニュース

「三菱最強伝説」と見出しを打った『週刊ダイヤモンド』(16年1月30日号)が話題となった。日本のみならず、世界に轟く「三菱」の強さを様々な角度から分析したものだが、実は三菱グループは総売上58兆円を誇る世界一のグループ企業だ。「三菱」の名を冠する企業のほか、東京海上ホールディングス(損害保険)、JXホールディングス(石油)、キリンホールディングス(飲料)など、様々な業界のリーディングカンパニーも三菱グループだ。
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 終身雇用制度が崩壊し、「働くこと」への価値観が変わりつつある日本において、「愛社精神」という言葉は死語に近い。しかし不思議なことに、三菱グループの社員に話を聞くと、自然と自社への誇りを語り始める。三菱重工業の40代技術系社員の話。
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「先日(2月17日)のH2Aロケット打ち上げの様子をテレビで見ていました。私はプラント部門なのでロケットとは全く関わりはないのですが、それでもロケットに大きくスリーダイヤが刻まれているのを見ると、とても誇らしくなりました。ウチの会社の製品が宇宙へ羽ばたいたんです。やっぱり感慨深いですよね」
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 同じく三菱重工業の30代技術系社員はこう語る。
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「飲むビールはキリンです。最初は上司から『同じグループのビールを飲め』といわれて嫌々飲んでいました。元々はアサヒ派だったので(笑い)。転機になったのは高知に行った時ですね。高知はキリンラガービールの消費量が日本一と聞いて、『ウチのグループのビールが1番かァ』と嬉しくなった。考えてみれば高知は(創業者である)岩崎弥太郎の出身地。三菱の聖地巡りをしたような感覚になったのを覚えています」
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 中でも愛社精神が強いといわれるのは三菱商事の社員だ。


三菱系社員の愛社精神を支えるエリート意識、高給、学閥

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三菱重工で仕事したとき、正社員のI原に意地悪された思い出があります。
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USJ清掃員を書類送検 来園客の体を触った疑い

2016-02-24 | 労働ニュース
運営会社ユー・エス・ジェイによると、女性の申告を受けた社内調査に男が行為を認めたため、同31日付で諭旨解雇とした。女性が今年1月、府警に被害届を出した。同社広報室は「あってはならないことで申し訳ない。二度と起こらないよう、従業員教育を再徹底したい」としている。

USJ清掃員を書類送検 来園客の体を触った疑い
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「健康診断を受ける時間の給与は出ない」と言われたら

2016-02-24 | 労働ニュース
 こんにちは。「ワークルールとお金の話」の社会保険労務士 佐佐木由美子です。みなさんは、今の職場で仕事を始めるときに、健康診断を受けましたか? 今回は、入社時の健康診断にまつわるお話をご紹介します。

【詳細画像または表】

●健康診断の受診時間

 正社員として入社したばかりの則子さん。会社から健康診断を受けるように言われ、自宅近くにあるクリニックで健康診断を受けました。午前中に健診を受けたため、出社したのは午後から。その日は仕事が終わらずに、残業となりました。

 健診の費用は一旦立替えて支払うように言われたものの、領収書を会社へ提出すると、すぐに全額支払ってもらえました。ホッとするのも束の間、経理担当者が「うちの会社は、健康診断を受けている時間、給与は出ませんから」と言われビックリ。

 「会社の命令で健康診断を受けたのに? それになぜ今、健康診断を受けなきゃいけないの?」

 則子さんはどうも納得がいきません。そもそも、正社員で採用されたというのに、給与が時給制というのも気になっていました。

「健康診断を受ける時間の給与は出ない」と言われたら
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春闘は時代遅れか 「賃上げだけが闘う材料ではない」と識者

2016-02-24 | 労働ニュース

毎年、この時期になると決まって報道される「春闘」。同じ産業同士の労働組合が団結しながら、従業員の「定昇(年齢に応じた定期昇給)」や「ベア(全従業員の賃金水準をベースアップさせる)」の獲得などを目指し、経営側と交渉する“闘争方式”のことだ。
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 だが、今年は春闘のリード役ともいえる自動車業界や電機業界が、去年の半額程度となる「ベア3000円以上」の要求にとどまっていることに加え


春闘は時代遅れか 「賃上げだけが闘う材料ではない」と識者
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