名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

<信用失墜行為>停職中に旅行でカニ食べ投稿、懲戒免職に

2016-05-02 | 労働ニュース
◇岐阜・池田町の30歳女性主事 フェイスブックに

 停職期間中に不適切な内容をフェイスブックに投稿したとして、岐阜県池田町は2日、同町民生部住民課の女性主事(30)を地方公務員法(信用失墜行為の禁止)違反に当たるとして懲戒免職にした。免職処分について、田口貴弘総務部長は「反省すべき停職期間中に町の信頼を損なう行為をした責任を重くとらえた。反省の様子もみられず妥当な処分」と話している。

 町によると、元主事は勤務時間外に名古屋市で接客の仕事に従事し、300万円程度の報酬を得たとして昨年11月、停職6カ月の懲戒処分を受けた。その直後、自身のフェイスブックに旅行先で食べたカニの写真や「ママ友と海鮮ざんまい」とのコメントを投稿。住民から町に「停職中なのに不謹慎」との批判が寄せられた。

 上司が注意したが、元主事は今年3月、旅行先の奈良県で食事した時の様子をフェイスブックに投稿。肉や野菜の写真とともに「食べ過ぎて撃沈。動けない。誰か助けて」とコメント

<信用失墜行為>停職中に旅行でカニ食べ投稿、懲戒免職に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トヨタ創業家系御曹司、入社希望の女子大生に肉体関係強要で提訴!豊田家内の醜い抗争

2016-05-02 | 労働ニュース
アイシンAWの社内調査の結果、豊田氏は「あなたの能力ではうちの会社には受からないから、私と特別な関係を持てば、親戚扱いにして入社させてやる」といった趣旨の発言をし、嫌がる女子大生に迫ったとされる。豊田氏と元女子大生のやり取りがLINE上に証拠として残っていたうえ、行為が悪質と判断してアイシンAWは昨年11月、豊田氏を懲戒解雇処分にしている。

 関係者によると、この女子大生はアイシンAWの入社試験の一次試験(筆記テスト)を受けて自分の実力で合格したが、豊田氏が「本当は合格ラインの点数ではなかったが、私の力で合格させた」などと言って女子大生に迫り、最終面接の直前に肉体関係を強要してきたという。女子大生は豊田氏の要求を撥ねつけた。結局、最終面接では不合格になった。

「女子大生が最終面接で不合格になった後、親宛に女子大生を誹謗中傷し、脅迫と見られても仕方ない文面の匿名の手紙が届いたが、豊田氏が送ったことは明白」(関係筋)との指摘もあり、豊田氏が取った行為の悪質さを象徴している。

 元女子大生と親は豊田氏の行為に激怒しており、個人の責任だけではなく、会社の管理責任も問う方針だという。

分家・本家の対立


 豊田氏は、豊田自動織機を創立したトヨタグループの始祖、豊田佐吉翁の弟・佐助氏の孫。佐助氏の長男でアイシンAWの親会社であるアイシン精機の社長、会長を務めた稔氏が、本妻ではなく、高級クラブのホステスに産ませた子どもだ。稔氏も理彰氏を認知している。豊田家の分家筋だが、血縁上は豊田家本家の豊田章一郎トヨタ名誉会長とはまた従兄弟の関係に当たる。


トヨタ創業家系御曹司、入社希望の女子大生に肉体関係強要で提訴!豊田家内の醜い抗争
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リストラ代償大きく、武田薬品の没落

2016-05-02 | 労働ニュース
●リストラの代償

 実はこうした危惧の念は、製薬企業にとっての生命線であり、武田復権のカギを握る研究開発部門でより顕著というから深刻だ。

 今から10年前の06年秋、当時の長谷川社長は大阪府内への残留を熱望する地元の声を袖にして、神奈川県の藤沢・鎌倉両市にまたがる旧湘南工場跡地に総工費約1470億円をかけて世界最大級の湘南研究所を建設することを決めた。大阪市内と茨城県つくば市に分散していた同社の創薬研究機能を統合し、グローバル研究を加速させるのだと長谷川氏は力説した。

 ところが、11年2月にオープンした同研究所はその後、期待を裏切るかのような展開に陥る。直後に襲った東日本大震災は自慢の免震設備が無事に機能したものの、長谷川社長が招き入れた外国人や外資系製薬会社出身の研究者たちが胃潰瘍治療薬「タケプロン」や降圧剤「ブロプレス」などを生み出した武田の伝統的な研究開発風土を破壊。フランス人CFOが主導したリストラの大波も押し寄せた結果、「腰を据えて創薬研究をできる環境ではなくなった」(武田OB)。

 そういった「異変」に敏感に反応したのが薬学系学生だった。武田が大阪市内に研究所を構えていた頃、京都大学や大阪大学の薬学部修士課程修了者の就職先人気はダントツで武田だった。ところが研究所を神奈川県に移して以降、関西に研究所を構え続ける塩野義製薬や小野薬品工業の人気が高まり、逆に武田は、優秀な学生の確保に苦慮するようになってしまった。

 学生の資質と創薬効率とが正比例するものではないことは重々承知のうえでだが、武田の研究開発力に将来、ボディーブローのように効いてきそうな話ではある。



リストラ代償大きく、武田薬品の没落
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする