パワハラ認定 暴走放置した協会…五輪に影響

　第三者委員会がまとめた報告書は、栄氏によるパワハラの認定以上に、長らく手つかずで置かれてきた栄氏への権限集中という、異常な構図をあぶり出した点で意味がある。

　自身が指導する至学館大から吉田沙保里選手ら多くの金メダリストを育てた栄氏は、手腕が高く買われ、協会内で発言力を高めていった。平成２７年３月、男女の代表を統括する⇒続きはコチラ・・・・

働き方法案 これでは過労死防げぬ

　働き方改革関連法案は閣議決定され国会で本格的な論戦が始まる。その前に言っておきたい。これまでの法案を巡る政府の対応は不適切、不誠実だった。肝心の働く人々が置き去りにされている。


　安倍政権が「働き方改革」を掲げる狙いは、経済界が望む裁量労働制の対象拡大と労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度（高プロ）創設の規制緩和策を実現しアベノミクスを推し進めることではないのか。それに⇒続きはコチラ・・・・

ハローワークの求人内容と実際が異なる～厚労省

ハローワーク求人ホットライン
（厚生労働省委託事業）

ハローワークで公開・紹介している求人の内容が実際と違っていた場合について相談を受け付けています。

8:30～17:15
（年末年始を除く） 03－6858－8609 ⇒続きはコチラ・・・・

社説：働き方改革法案 労働者の健康守れるか

　真に働く人に寄り添った法案なのか、議論を尽くす必要がある。政府がきのう国会に提出した働き方改革関連法案である。
　長時間労働を罰則付きで是正する残業規制や非正規労働者の待遇改善に向けた「同一労働同一賃金」導入など、悪しき慣行の是正に向けた重要な内容を含む。
　だが一方で、労働時間規制の対象とならず、長時間労働を助長することが懸念される「⇒続きはコチラ・・・・

「働き方」法案 だれを守る改革なのか

政府はきのう、最重要課題と位置づける働き方改革関連法案を閣議決定し、国会に提出した。

　関連法案は、残業時間の罰則付き上限規制、一部専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度（高プロ）、同一労働同一賃金などを柱としている。

　方向性の異なる８本の改正法案⇒続きはコチラ・・・・