下流老人まっしぐら!? 非正規の人たちの老後

非正規雇用でも、年収130万円以上などか、一定の条件（従業員が501人以上の大企業、労働時間が週20時間以上など）を満たす人は年収106万円（月収8万8000円）以上で社会保険（厚生年金・健康保険など）への加入義務が生じ、老後の公的年金を積み増すことができます。公的年金制度では、この人たち会社員・公務員を第2号被保険者と区分しています。

しかし、同じ非正規雇用でも、この条件を満たさないと社会保険への加入義務はありません。第2号に扶養されてい⇒続きはコチラ・・・・

東芝、7千人の人員削減へ

　東芝が今後5年間にグループで7千人規模の人員削減を計画していることが8日分かった。定年退職による自然減が中心で、一部は希望退職制度を活用する。固定費を圧縮し、50歳以上の従業員が多い人員構成を適正化するのが狙い。8日に公表する中期経営計画に盛り込む。
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詐術、脅迫、暴力、洗脳 「辞めたくても辞めさせないブラック企業」急増の真相

脅迫や暴力、洗脳によって「辞めたいのに辞めさせてくれない」事例が増えている（写真提供：ゲッティイメージズ）
　愛媛県松山市で、16歳のご当地アイドルの少女が自殺した事件が、メディアで大きく報じられた。原因は所属事務所の過重な労働環境やパワハラにあるとして、遺族が損害賠償を求めて提訴している。

【画像】自己都合退職についての相談内容。「代わりの人がいないので辞めさせない」という悪質な例も

　遺族側は、少女が事務所に脱退を申し出たら、所属事務所の社長が「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る」というメールを送ったり、「脱退するなら違約金1億円」といわれたと主張している。もし事実なら、辞めたいのに辞めさせてもらえないことが招いた悲劇ということになるだろう。　

　実は彼女だけではない。「会社を辞めたいのに辞めさせてくれない」という人の相談が増えているのだ。⇒続きはコチラ・・・・