名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

日本が「睡眠不足大国」に転落した3つの事情

2018-11-11 | 労働ニュース
日本人の睡眠時間は世界的に見ても少ないことをご存じだろうか。経済協力開発機構(OECD)の国際比較調査によると加盟国の中でいちばん短く、アメリカ、フランス、イギリスなど欧米先進諸国と比べても1時間ほど短い“睡眠不足大国”なのだ。 睡眠医学の第一人者である秋田大学医学部教授の三島和夫氏が「日本人が睡眠不足になる理由」について解説する。
日本人が睡眠不足になる3つの理由
 働く世代の男女に共通する「睡眠不足になる理由」は大きく分けて3つあります。
 ①働きすぎ
 OECDによる労働時間の国際比較調査でも明らかになっていますが、日本人の労働時間は、年間では減少傾向にあるものの、平日1日あたりの労働時間は増えています。土日に休む分、残業時間が多く、米国やフランスの約3倍という報告もあ⇒続きはコチラ・・・・
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日立製作所でパワハラ労災認定「人生狂った」

2018-11-11 | 労働ニュース
 日立製作所の20代の男性社員が、上司からの暴言や長時間の残業で精神疾患を発症したとして、労災認定されていたことがわかりました。

 「長時間労働を正直につけた(申告した)ところから標的にされ、頻繁に『ばか』とか、『物を知らない』、『辞めちまえ』と言われるようになった。会社や一部管理職のせいで、人生設計が狂ってしまったことにくやしい思いがある」(当事者男性 20代)

 日立製作所に勤める20代の男性は3年前、富山県にある子会社に出向し、工事現場の施行管理監督をしていました。現場は工程が遅れるなどして100時間以上の長時間労働が続いたほか、上司から椅子を蹴飛ばされたり「ばか」「辞めちまえ」などの暴言⇒続きはコチラ・・・・
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ハローワークで雇い止め? おびえる非正規職員 背景にいびつな任用制度

2018-11-11 | 労働ニュース
 「ハローワークの非正規職員たちは、雇い止めにおびえながら働いています」。約10年間勤めたハローワーク(公共職業安定所)での相談業務の仕事を突然失ったという男性が、特命取材班にメッセージを寄せた。国の機関で働く非正規職員の多くは、3年に1回は公募試験を受け直さなければならないという独特のルールが当てはめられ、事実上の雇い止めが横行しているという。求職者を支える職員自身が不安定な雇用に悩まされるとは-。背景を探った。⇒続きはコチラ・・・・
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過労自殺で空調会社を提訴、広島

2018-11-11 | 労働ニュース
 東京に本社を置く空調設備会社「テクノ菱和」に勤めていた新入社員の男性=当時(23)=が2016年に自殺したのは、会社が長時間労働をさせ、安全配慮義務を怠ったためとして、広島県福山市に住む男性の両親が同社に計約1億1400万円の損害賠償を求めて提訴し、広⇒続きはコチラ・・・・
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日立製作所の労災被害者は、なぜ声をあげたのか? 「社内改革」の限界と「社外」からの改革方法

2018-11-11 | 労働ニュース
日本を代表する大企業で起きた労災
 日立製作所に新卒で入社した20代の男性社員が、長時間労働とパワハラによる精神障害で、2018年1月に労働基準監督署から労災認定されていたことがわかった。11月7日に、本人と彼が加盟する個人加盟ユニオン「労災ユニオン」(総合サポートユニオン・労災支部)が厚労省で記者会見を行った。
「労災ユニオン」のホームページ
 現役の経団連会長を輩出し、日本を代表する企業である日立製作所。同社に新卒入社した若者ですら、長時間労働とパワハラの被害で心身に傷を負わされてしまうというのは、非常に重大な問題だ。今回の事件を様々なマスコミが報道しているのも、その「日立」というビッグネームゆえだろう。
 
 一方、被災労働者が今回なぜ立ち上がったのかについては、ほとんど報道されていない。同様の状況に置かれても我慢してしまう人が多い中で、なぜ彼は、会見にまで踏み切ったのだろうか。 ⇒続きはコチラ・・・・
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