ゴーン容疑者には承認額の分配を決める権限があったといい、他の取締役に支払われなかった報酬の一部がゴーン容疑者に流れていた疑いがあるという⇒続きはコチラ・・・・
また、海外の日産子会社はブラジル、フランス、オランダ、レバノンの世界4カ国で高級住宅を購入していたが、ゴーン容疑者は賃料などを支払わずに、これらの住宅を私的に利用していた。住宅の購入費や改築費は数十億円に上るとみられるが、
また、海外の日産子会社はブラジル、フランス、オランダ、レバノンの世界4カ国で高級住宅を購入していたが、ゴーン容疑者は賃料などを支払わずに、これらの住宅を私的に利用していた。住宅の購入費や改築費は数十億円に上るとみられるが、
英「フィナンシャル・タイムズ」は「今回のスキャンダルが、法外な額の報酬に対する日本人の憤りを強めるだろう。日本で高額な報酬をもらっている経営幹部トップ10の半分は外国人が占めている」(編集部注:「役員四季報」によれば外国人は7人)とし、「日本人は外国人の経営幹部たちが、本当に日本のビジネスにとって良い影響をもたらしているのか疑いを持っている」と述べている。⇒続きはコチラ・・・・
リッチモンド大学法科大学院のカール・トバイアス教授のこんなコメントで記事を締めくくっている。
「あれほどの金持ちなのに、会社と株主からカネをむしり取るなんて、かなり近視眼的にみえるね」
リッチモンド大学法科大学院のカール・トバイアス教授のこんなコメントで記事を締めくくっている。
「あれほどの金持ちなのに、会社と株主からカネをむしり取るなんて、かなり近視眼的にみえるね」
役員報酬のトップとなったのは、ソニーの平井一夫前社長で、総額は27億1300万円。ソニーの業績をV字回復させ、新型aibo発表などで話題をさらった平井氏。
2月にサプライズ退任を発表したが、11億8200万円もの株式退職金が支払われるなど、堂々のトップとなった。
2位はセブン&アイ・ホールディングス取締役のデピント氏で、24億300万円。3位から5位まではソフトバンクグループの外国人経営陣が入ったが、トップ10は全て10億円以上。
ゴーン容疑者の開示された報酬額は日産から7億3500万円で、全体の18位。同じく会長を務める三菱から2億2700万円と、日本企業からの報酬は合計しても10億円に満たず、突出して多い金額ではないことが分かる。
トップ20のうち半数以上が外国人役員
役員報酬額トップ20のうち外国人役員が半数以上を占め、21位にも、報酬額6億3200万円の日本マクドナルドのカサノバ社長が入るなど、多くの外国人役員が巨額報酬を得ていた。⇒続きはコチラ・・・・
2月にサプライズ退任を発表したが、11億8200万円もの株式退職金が支払われるなど、堂々のトップとなった。
2位はセブン&アイ・ホールディングス取締役のデピント氏で、24億300万円。3位から5位まではソフトバンクグループの外国人経営陣が入ったが、トップ10は全て10億円以上。
ゴーン容疑者の開示された報酬額は日産から7億3500万円で、全体の18位。同じく会長を務める三菱から2億2700万円と、日本企業からの報酬は合計しても10億円に満たず、突出して多い金額ではないことが分かる。
トップ20のうち半数以上が外国人役員
役員報酬額トップ20のうち外国人役員が半数以上を占め、21位にも、報酬額6億3200万円の日本マクドナルドのカサノバ社長が入るなど、多くの外国人役員が巨額報酬を得ていた。⇒続きはコチラ・・・・
別の労働組合からはゴーン容疑者の高額報酬に対する批判が相次いだ。「連帯統一民主」ルノー支部は声明で「ゴーン氏は会社や従業員のためではなく、自分だけのために働いている」と非難。共産党系の「労働総同盟」ルノー支部も「ゴーン氏は節操のない高額報酬を得たり、公金を横領したりしても満足することはない」と批判し、「経営組織を抜本改⇒続きはコチラ・・・・