日産自動車の前代表取締役会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)が有価証券報告書に自身の報酬を約50億円過少に記載したとして金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件で、ゴーン容疑者が記載しなかった報酬は、逮捕容疑を含め少なくとも総額120億円前後とみられることが23日、関係者への取材で分かった。⇒続きはコチラ・・・・
有価証券報告書に記した同氏の役員報酬は約49億8700万円だったが、実際は約99億9800万円だったという。
1年あたりの報酬は、平均すると約20億円。これについて「自分だったらトップがそんなにもらっている会社にいたくない」と考えるのはネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。その真意について、中川氏が述べる。⇒続きはコチラ・・・・
ゴーン氏の平均年収である20億円は、同社の一般従業員286人分に相当します。工場のラインで働く従業員には、期間工や契約社員などもいるでしょうからもっと安くなることでしょう。
もしも自分が日産の従業員だったら……と考えたら、大きなフロアを見渡し、「ここにいる全員分の給料を足してもゴーン会長には敵わないんだよなァ……」とため息をついてしまいそうです。
1年あたりの報酬は、平均すると約20億円。これについて「自分だったらトップがそんなにもらっている会社にいたくない」と考えるのはネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。その真意について、中川氏が述べる。⇒続きはコチラ・・・・
ゴーン氏の平均年収である20億円は、同社の一般従業員286人分に相当します。工場のラインで働く従業員には、期間工や契約社員などもいるでしょうからもっと安くなることでしょう。
もしも自分が日産の従業員だったら……と考えたら、大きなフロアを見渡し、「ここにいる全員分の給料を足してもゴーン会長には敵わないんだよなァ……」とため息をついてしまいそうです。
毎年約10億円ずつ積み立てられていたことが関係者の話でわかった。
関係者によるとゴーン容疑者は、高額な報酬に対する批判を避けるために、退任後に約50億円を受け取る予定だったという。受け取る50億円は、2014年度までの5年間で毎年約10億円ずつ積み立てられていた。
金融商品取引法などによって、将来の受け取ることになる報酬は金額が確定した段階で有価証券報告書に記載する必要があり、特捜部は積み立てられた50億円は記載すべき報酬だと認定し、立件に踏み切った⇒続きはコチラ・・・・
関係者によるとゴーン容疑者は、高額な報酬に対する批判を避けるために、退任後に約50億円を受け取る予定だったという。受け取る50億円は、2014年度までの5年間で毎年約10億円ずつ積み立てられていた。
金融商品取引法などによって、将来の受け取ることになる報酬は金額が確定した段階で有価証券報告書に記載する必要があり、特捜部は積み立てられた50億円は記載すべき報酬だと認定し、立件に踏み切った⇒続きはコチラ・・・・
ゴーン容疑者が住宅に入れた家具の代金も、会社に負担させていたことが新たにわかった。
ゴーン容疑者は、幹部社員に請求書を送り、「自分が立て替えているから早く払え」などと、メールで直接指示していたという。
また、リオのヨットクラブの600万円相当の会員権についても、会社側に購入させたあと、自分に名義を変更していたという。⇒続きはコチラ・・・・
ゴーン容疑者は、幹部社員に請求書を送り、「自分が立て替えているから早く払え」などと、メールで直接指示していたという。
また、リオのヨットクラブの600万円相当の会員権についても、会社側に購入させたあと、自分に名義を変更していたという。⇒続きはコチラ・・・・