NHK幹部が語った「31歳記者過労死」非公表の裏側

■口を閉ざす職員たち

　2013年、31歳でこの世を去ったNHK記者の佐戸未和さん。葬儀にはNHK関係者だけで600人もの人が集まった。労災認定後、遺族は法事のたびに娘の死が過労死認定されたことを伝えた。

　NHKは、わが国の過労死報道をリードしてきた。彼女の足跡とともに、過労死の悲劇を発信する機会は幾度もあったことだろう。

　しかし実際には死から4年、1532日もの間、情報は一部のNHK職員の中で管理され、外部公表されることはなかった。なぜそうなったのか。局内で、いったいどんなやりとりが交わされていたのだろうか。

　佐戸記者の死について、第一発見者の婚約者を通じて、⇒続きはコチラ・・・・東洋経済

熱中症疑いで死者も…長崎労働局が熱中症予防対策を取るよう緊急要請

今週、長崎市の屋外で作業を行っていた50代の男性が、熱中症の疑いで死亡する労災事故が起きました。
これを受け16日、長崎労働局が、予防策を徹底するよう建設業団体に要請しました。
⇒続きはコチラ・・・・テレビ長崎

ウーバー配達員は自腹で労災加入の過酷さ、世界に逆行する日本

各国では普通の労働者に比べて賃金など社会保障が脆弱な人たちを救済するためにプラットフォーム事業者や発注者の責任や負担を明確にする判決や法改正、あるいは新制度の創設の動きが急ピッチで進んでいる。

しかし、日本では逆行する現象が起きている。コロナ禍の在宅需要で急増しているフードデリバリーの配達員が労災保険に加入できることが6月、厚生労働省の審議会で決まった。

Uber配達員自ら労災保険料支払うことに
最大手のウーバーイーツをはじめ配達員の多くが自転車や原付バイクを使っているが、利用者に早く届けるためにスピードを出すなど事故のリスクは高い。治療費だけではなく、仕事を休んだときの休業補償も受けられる労災保険に加入できるのは朗報⇒続きはコチラ・・・・

立民と国民、連合と政策協定 不協和音で個別締結

立憲民主、国民民主両党は１５日、最大の支持団体である労働組合の全国組織「連合」と次期衆院選に向けた政策協定を締結した。連合が目指した３者の協定は、先の東京都議選などで立民が共産党と連携したことに国民民主が反発した影響で見送られ、同じ内容の協定をそれぞれ別途結ぶ形になった。衆院選に向けた立民と国民民主の不協和音が⇒続きはコチラ・・・・産経新聞
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
民主党が分裂する前の話。
選挙が近づくと、民主党の立候補者の事務所から電話が来ました。
会社の労働組合が組合員の電話番号の名簿を提供していました。
（因みに、会社の労働組合は労働相談の受付をしていません。）