日本航空(JAL/JL、9201)は2月29日、2017年度入社の業務企画職(地上職事務系・技術系)と運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務員(CA)の新卒採用を実施すると発表した。3月1日から開始し、すべて正社員で採用する。
採用人数は、業務企
JAL、17年度新卒採用 企画職とパイロット、CA正社員で
採用人数は、業務企
JAL、17年度新卒採用 企画職とパイロット、CA正社員で
就業形態としての非正規社員に関する注目が高まる中、当事者自身の就労意識に絡み、正社員として就業を希望したが、「見合う求人が無く仕方なく」との事例が多々あると指摘されている。実際問題として、そのパターンはどれほどの割合なのか、総務省統計局発表の労働力調査の結果をもとに、就業形態の詳細別で確認する。
次に示すのは非正規社員(非正規職員・従業員)として現在就業している人において、なぜその立場にあるのか、主な理由(つまり一番の理由)を挙げてもらった結果。選択肢「自分の都合の良い時間に働きたい」「家計の補助・学費などを得たい」「家事・育児・介護などと両立しやすい」「通勤時間が短い」「専門的な技能などを活かせる」「正規の職員・従業員の仕事が無い」「その他」のうち、本来は非正規での就業を望んでいなかった(≒正規での就業を望んでいた)、つまり自分では望まずに非正規就業をしていると判断できる「正規の職員・従業員の仕事が無い」は、男性で26.9%、女性で12.3%。
派遣の男性4割強・女性の1/3割強は「正規が無いので仕方なく」
次に示すのは非正規社員(非正規職員・従業員)として現在就業している人において、なぜその立場にあるのか、主な理由(つまり一番の理由)を挙げてもらった結果。選択肢「自分の都合の良い時間に働きたい」「家計の補助・学費などを得たい」「家事・育児・介護などと両立しやすい」「通勤時間が短い」「専門的な技能などを活かせる」「正規の職員・従業員の仕事が無い」「その他」のうち、本来は非正規での就業を望んでいなかった(≒正規での就業を望んでいた)、つまり自分では望まずに非正規就業をしていると判断できる「正規の職員・従業員の仕事が無い」は、男性で26.9%、女性で12.3%。
派遣の男性4割強・女性の1/3割強は「正規が無いので仕方なく」