「激わかる! 実例つき ビジネス統計学」
リワークで忙しい中、何か軽く読める数学書を探していたら、以前に購入して手付かずだった以下の書籍が目についた。一応読了(祝)。
・「激わかる! 実例つき ビジネス統計学」(石井俊全監修)
一応、統計学の基礎は履修済みだったので、統計学自体の内容の理解に苦しむことはなかった。
それでも実際のビジネスケースを想定した職場で登場人物
・Aさん(入社5年目。統計学に疎い。)
・Bさん(入社5年目。統計学に強い。)
・部長(まあ普通の営業企画部長)
が登場し、Aさんの根拠のない提案に、Bさんがことごとくダメ出しをしてデータからの統計を根拠に部長を説得する寸劇には愉快なものがあった。
・Aさん(入社5年目。統計学に疎い。)
・Bさん(入社5年目。統計学に強い。)
・部長(まあ普通の営業企画部長)
が登場し、Aさんの根拠のない提案に、Bさんがことごとくダメ出しをしてデータからの統計を根拠に部長を説得する寸劇には愉快なものがあった。
その後に数式をあまり使わない統計学の基礎の説明、最後にExcelでの統計処理のマクロ関数などの紹介があり、まあExcelをベースとした事務処理系のお仕事をしている人たちには願ってもない本だと思った。
簡単なマーケティング分析ならこの程度知っているだけで、プラスアルファの加点となるよなあと思う。
ちょっと利口になって他の同僚と差をつけたいと思っている事務職系の方は是非読んでみてください。お勧めです。
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