ナカナカピエロ おきらくごくらく

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12月30日(土)のつぶやき

2017-12-31 03:58:47 | 日記
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トポロジー端書き

2017-12-31 00:41:11 | 日記
トポロジー端書き
 
土曜日。晴れ。
 
今日は疲れて一日中寝てた。以下読書。
・「工学部で学ぶ数学」
 (千葉逸人著)(P.148/383読了)
・「数学のたのしみ 2008最終号 佐藤-テイト予想の解決と展望」
 (P.103/175読了)
・「トポロジーへの誘い」
 (松本幸夫著)読了(祝)
 
「トポロジーへの誘い」は、ほとんど分からないなりに読み終えた。低次元より高次元の方が分かりやすいというのは少し分かる気がした。トポロジーでは低次元の結び目は高次元にいけばほどけてしまうし、代数幾何でも特異点の解消は空間を高次元の枠組みで考えることで可能となる。まあ課題は高次元空間に脳みそがついていくかどうかだが。。。
 
寝る。
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12月29日(金)のつぶやき

2017-12-30 04:07:47 | 日記
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特性類で玉砕

2017-12-30 01:26:58 | 日記
特性類で玉砕
 
金曜日。曇り。
 
7時起床。8時半前アジト。以下読書。
・「工学部で学ぶ数学」
 (千葉逸人著)(P.148/383読了)
・「微分形式の幾何学」
 (森田茂之著)読了(5章を読み終えた処で挫折)
・「数学のたのしみ 2008最終号 佐藤-テイト予想の解決と展望」
 (P.103/175読了)
・「トポロジーへの誘い」
 (松本幸夫著)(P.73/136読了)
 
「工学部で学ぶ数学」は、3章”常微分方程式”の3.7"解の存在と一意性の定理"を読んだ。ここ大切。ピカールの逐次近似定理とリプシッツ条件覚えておこうっと。
 
「微分形式の幾何学」は、5章を読み終えた処で挫折。特性類が出てきた処で自爆してしまった。特性類とは以下の記事では、ベクトルバンドルの曲がり具合をコホモロジーの言葉で表現されるもので、Pontrjagin類、Chern類、Euler類と色々と種類があるらしい。特性数は多様体の特性類から決まる大局的な曲がり具合を表す重要な数で、この特性数を元に微分可能多様体を分類する理論のことをコボルディズムと呼ぶらしい。今後ここいら辺りをどう攻略するかは要検討課題。
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数学学習マニュアル まとめページ 
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「数学のたのしみ 2008最終号 佐藤-テイト予想の解決と展望」は、以下の記事を読んだ。全く理解できず凹んだ。どうしよう。
・ラングランズ対応と志村多様体(吉田輝義著)
 
「トポロジーへの誘い」は、特性類を理解すべく読み始めたが、トポロジーは高次元の図形を思い浮かべながら考えるため、脳みそがぐにゃぐにゃになりそう。とりあえず続きを明日読む。
 
後、別途、第一変分、第二変分の内容理解に努めた。変分法難しい。
 
寝る。
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12月28日(木)のつぶやき

2017-12-29 04:20:48 | 日記
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「微分形式の幾何学」おもろいな(読書中)

2017-12-29 00:00:25 | 日記
「微分形式の幾何学」おもろいな(読書中)
 
木曜日。晴れ。
 
6時半起床。8時過ぎアジト。以下読書。
・「工学部で学ぶ数学」
 (千葉逸人著)(P.131/383読了)
・「微分形式の幾何学」
 (森田茂之著)(P.180/337読了)
・「数学のたのしみ 2008最終号 佐藤-テイト予想の解決と展望」
 (P.103/175読了)
 
「工学部で学ぶ数学」は、3章”常微分方程式”の3.5"連立微分方程式の初等的解法"と3.6"べき級数法と特殊関数"を読んだ。
 
「微分形式の幾何学」は、第1章”多様体”、第2章”微分形式”、第3章”de Rhamの定理”を読んだ。de Rhamの定理について分かりやすい記事ないかなあって探していたら、リングさんの記事を見つけたので紹介しておきます。
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ring数学店 Stokesの定理をやったら次はde Rhamの定理でしょ 
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後、幾何全般の座談会みたいな以下のページ面白かったので紹介します。
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数学学習マニュアル まとめページ 
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後はHodge分解の資料。Hodge分解とは向きづけられたコンパクトリーマン多様体の任意のk形式は、調和形式、完全形式、双対完全形式の和として一意に分解されるという定理。この定理を見て、うだうだと各形式の理論を述べていた箇所や重要性の全体像が何となく把握できたような気がする。この定理もっと早く知りたかった。
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ホッジ理論 - Wikipedia 
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「数学のたのしみ 2008最終号 佐藤-テイト予想の解決と展望」は、以下の記事を読んだ。最後の保型形式入門難しすぎる。
・佐藤-テイト予想の歴史(黒川信重著)
・楕円曲線入門(伊藤哲史著)
・ゼータ関数入門(黒川信重著)
・類体論入門(吉田輝義著)
・保型形式入門(吉田輝義著)
 
本当は年明けの数学カフェ”ζ関数回”に備え、数論をビシバシ勉強しなければならないのだが、何故か「微分形式の幾何学」に力が入っている。うーん。何か面白いんだな、これが。微分形式が丁度、微分幾何から代数トポロジーの橋渡しをしていて、ストレスなく代数トポロジーの勉強ができているという。。。おいしいな。これ読み終わったら、次は「微分形式と代数トポロジー」(R.ボット/L.W.トゥー著)を読む予定。
 
寝る。
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Voodoo Chile

2017-12-28 22:03:59 | 日記

Voodoo Chile

Voodoo Chileとは1960年代に登場したギターの神様、Jimi Hendrix(1942/11/27 - 1970/9/18)が1968年に発表した曲の一つである。曲作りへの異常なまでのこだわりとともにドラッグに傾倒し、Jimi Hendrixの曲は三次元音楽などと称され、今でも異彩を放つ音源となっている。Jimiの死は今でも謎めいたものがあるにしろ、ドラッグ中毒で死んだのは間違えない。死の直前のJimiは痩せ細って頬が痩け、どうみても20代の若者には見えなかった。

Jimiは黒人ミュージシャンだったが、実際にはあらゆるジャンルを越えていた。ロック、ブルース、ジャズ、ファンクなど、現代のあらゆる音楽のルーツがJimiの中から生まれた。実際にJimiの音楽を聞けば、それは容易く分かる。同時代のビートルズやローリング・ストーンズなど、遙かに凌駕したJimiの音楽性を垣間見せるものがJimiにはあった。

Jimiのカリスマ的な曲にはPurple HazeやHey Joeなどの名曲がある。(PrinceのPurple Rainは、もろJimiの影響と言っていいだろう。)その中でも曲名が一番謎めいているのが、Voodoo Chileである。(Childとも言われているが、Jimiはいつもdの音を発音していなかったらしい。Chileとはメキシコ人という意味が含まれているという説もある。)JimiがVoodoo教の信者かどうかは分からないが、Jimiの底に眠った血がこの曲を作らせたのだと、私は思っている。

Voodoo教はアフリカに起源を持つと言われ、奴隷制とともに南米の黒人たちの間で広がった密教である。その真実を明かした者は死ぬと言われ、今でも全容は解明されていない。Voodoo教には白魔術と黒魔術に分かれ、白魔術は人を活かすために、そして黒魔術は人を呪い殺すために使われた。今でもそれは密かに行われている。

20世紀末、オウム真理教によるサリン事件(1995年)が起こるまで、世の中は混沌としていた。世の中には裏と表があり、裏の世界は人知が及ばぬ闇の世界と思われた。現代思想が論じられ、世の中の仕組みの根本的基盤を明らかにすべく、あらゆる分野に議論が及んだ。宗教も例外ではなかった。インドはまだIT大国ではなく、まだ人間の神秘を宿す桃源郷だった。そうなのだ。あの頃はまだ人間の闇が深く世の中を覆った最後の年代だったのだ。呪文を唱えれば、人は宙に浮くこともできるし、姿を消すこともできると信じられた。その一任者が宗教学者の中沢新一だった。博識な中沢は現代思想の概念や言葉をうまく宗教に取り混ぜながら、巧みな話術で皆を興奮に駆り立てた。そしてオウム真理教によるサリン事件後、世間の批判に上げられ、表舞台から姿を消した。

しかし私は思う。あの頃、議論された思想や哲学が世間の白い目に晒され一蹴されてしまったことへの悔いがある。あのときもっと闇に踏み込んでいたら、こんな白けた世の中にはならなかったのではないかと。しかし今の世は必然だった。あの頃の闇は最後の足掻きだったのだと。。。

今21世紀を迎えて随分と立ったがグローバル化の波は世界から闇を奪った。今や全ての物が白日の元に晒される時代になった。ありふれた音楽、ありふれた芸術、ありふれた国家紛争。何もかもがありふれてしまった。もう人間の祖先の血が蘇ることはなくなった。Voodoo Chile。もうこの世に桃源郷はない。

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12月27日(水)のつぶやき

2017-12-28 04:23:06 | 日記
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12月26日(火)のつぶやき

2017-12-27 04:21:58 | 日記
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療養コーディネーター面談

2017-12-27 00:00:03 | 日記
療養コーディネーター面談
 
火曜日。晴れ。
 
13時から療養コーディネーターと面談予定。
 
何か落ち着かなくて今日は数学できなかった。以下読書据え置き。
・「工学部で学ぶ数学」
 (千葉逸人著)(P.113/383読了)
・「微分形式の幾何学」
 (森田茂之著)(P.26/337読了)
 
療養コーディネーターと面談。会社側が再就職支援してくれるかが懸案となったが、それ以外は特に問題なく終わった。これで年内の予定は全て終了。夕方、友人と会った。期間中には渡せなかったクリスマスプレゼントを渡せた。
 
昨日今日と色々あって疲れてしまった。明日はゆっくりしたい。
 
寝る。
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