双極性障害Ⅱ型と向き合う
今日は水曜日。雨のち晴れ。
昨日、教育関係の取締役と電話で会話して今週は在宅勤務にてお仕事することになった。
朝3時半起床。
2時過ぎにおやじ(元上司で今アルバイト講師)からメールが来てた。
で、おやじ(元上司で今アルバイト講師)と教育関係の取締役に
再考したPython講座カリキュラムのpptと課題を含めた詳細内容のExcelを修正してメールにて送付した。
6時半に朝食。諸々の雑用を済ませて、9時過ぎにアジト。
読書を始めたが、何のする気力も起らず、ほとんどページ数が捗らなかった。。。
それでも昨日一昨日よりも抑鬱状態が軽減されてきている。
とにかく今回は休職に至らず、事前に上司(教育関係の取締役)に双極性障害Ⅱ型の躁状態から抑鬱状態に
変化し会社に行けなくなった事実をきちんと伝えて、お仕事の棚卸をさせてもらい負担を軽減するよう交渉できたのが良かった。
上司からはセルフコントロールするように言われたが、同じことをリワーク施設でも散々言われていたのを思い出した。
会社入社時の履歴書に双極性障害Ⅱ型である旨記載し、就業上の配慮をお願いしていたのも大きかったし、
実際にそういった病気を持っているということを周知してもらうという意味でも今回の在宅勤務措置は、
結果的に良かったのだと思うことにした。
一応戒めのために今回の敗因を明記しておこうと思う。
【敗因】
5/16にPython講座の講師会をやって、実質何も決まっていない状態から、
2週間でPython講座のカリキュラム体系をfixさせて、6月に開講するんじゃあって、
教育関係の取締役から強力にフォローされ、
できなかったら「中戸くんは何故ここにいるの?ってなっちゃうよ」と脅されて、
存在価値を上げなきゃと焦り、SQLの講師だの、子供向けプログラミング講座の
講師だの、職業訓練校の講師だのと、依頼されたものを片っ端から引き受けて
しまったのが、敗因。
【反省点】
仕事を請け負うときは、自分の損益勘定を計算し、出来高をきちっと見極めた上で請け負うべし。
躁状態の万能感の感覚に惑わされず、きちっと計算して見積もるべし。
で、時間を持て余していたので、改めて双極性障害についてWebで調べた。
Wikipediaには、「他の障害の併存と鑑別」の項にMeの症状に酷似した障害が記載されていた。
以下、Wikipediaからの引用~~~~~~~~~~~~~
自己愛性パーソナリティ障害 (NPD)
自己愛性パーソナリティ障害は境界性パーソナリティ障害と同様に分裂(スプリッティング)が生じており、
誇大的自己とそれを反転させた無価値な自己とを抱えている。
現実が思う通りにならない事態に直面すると無価値な自己へと「転落」して深刻な抑うつを呈し、事態が思う
通りに展開して誇大的自己へと復帰すると一転して躁的万能感を示す。
自己意識と連動した抑うつと軽躁の交代によって、双極II型障害や、急速交代型(rapid cycler)としばしば誤診される。
双極性障害における各相期の持続期間は通常4週間以上であり、パーソナリティ障害では4週を越えることは少ない。
パーソナリティ障害の場合、薬物療法は奏功せず、対症療法の域を出ない。
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これそのものだな。
薬物療法は奏功せず、対症療法の域を出ないってことは、やっぱり治らないってことだよね。
芸術的才能との関連についての記載も興味深い。。。
まあとにかく治らないのだからしようがない。この病気とうまく付き合っていくしかないなと感じた。
明日もマイペースを心がけて、在宅勤務しようと思う。
時間が余っていたので、会社から受けるように言われていた「個人情報保護教育」のe-learningをやった。
結構、時間のかかる教育だったから丁度良かったよ。〆切5月31日までだったし。。。
今日は早く起き過ぎたから早めに寝ようと思う。
【やることリストのタスク(軽減後)】
・SQLマスターになること&教えること&準備(11月まで伸びた)
・Python入門講座カリキュラム体系の再検討とスモールステップで行う講義の選定(これはASAP)
・子供向けScratchプログラミング教えること(8月下旬)&準備(メインからサブに交代)
【今日の読書】