コガネムシ

コガネムシ

今日は銀行でマンション売却の決済日。

心療内科へ通院した後、指定された銀行で待って不動産屋と落合い、定刻になっても誰も来ず、銀行に聞いても、そんな予約は入っていないという。不動産屋に確認してもらうと、違う銀行だとのこと。再三確認したんですけどねえ、何なんでしょう、こんなの初めてですよ、と不動産屋は少し怒っていた。まあ、こんな大きな契約で粗相があるなんてありえないんすけど。そういう人だからこそ、こちらに有利な契約ができたんですけどねえっと、本音を漏らしていた。全くだ。

契約を済ま すと、今度は市役所周り。まず元の住所の転出届をもらい、今住んでいる場所の市役所へ。スムースにはいかず、後日改めて、印鑑登録と住基カードを申請手続きをするはめに。まあ、夏休みがあるから、いいっか。

しかしこれで、Ｍｅにとっては、莫大な金額の金がＭｙ口座に振り込まれることに。今まででも十分すぎるほどのお金をあちこちの銀行に分散して貯蓄していたのに。。。一体Ｍｅの総資産はいくらなんだか、Ｍｅにも分かりません。

後はＭｅのパートナだけ。果たして、この世に存在するのか分かりませんが、めぐり合えば、二人で静 かにのんびりと生活するだけです。Ｍｅには女性を見る目はないですが、その分、ウルトラセブンのように姉貴が目を光らせてチェック。大体エメリウム光線で片っ端から焼いていくので。。。って、そんな訳ないけど。。。（家のことをほっぽらかす人はＮＧらしい。）

母が亡くなってからの一年間は大変だよと叔父（母の兄）に言われたが、とりあえず小休符かな。

疲れた。。。明後日は人間ドックだし。。。でも今週を乗り切れば、夏休みです。

お疲れＳｕｍｍｅｒ　Ｔｉｍｅ♪

読書の夏

読書の夏

今日は朝６：００頃起きて洗濯。簡単に掃除を済ませ、ようし本読むぞーっと思いきや、暑い、暑い。

冷房は使いたくないので、外出して落ち着いた喫茶店で読書。気がついたら気絶してました。気を取り直して、お昼を食べて再び読書。しかしながら、また気絶。帰りにおつかいをして、洗濯物を取り込み、一段落して姉宅で夕飯食べるまで、読書。と思いきや、途中で不動屋さんから、明日の決済についてフォローの電話があり、慌てて必要書類を探し始める。

夕飯は、姉宅でゴチ。帰りの夜道、涼しい風が流れる。お風呂を浴び て、リビングで窓を開け、夕涼み。部屋は間接照明を二つつけ落ち着いた雰囲気で読書。と思ったら、すぐに、毎週見ている大河ドラマ「平清盛」時間。しかしオリンピック放送が続行。しばしテレビをつけっぱなしにしていたら、オリンピックが気になって結局ちらちらテレビを見ながら読書。落ち着かず、文字が頭に入ってこない。そして気絶。

結局、今日は何をどこまで読んだかの記憶が定かでない。

いやーっ、読書の夏はええですなあ。全然説得力ないけど。。。カカ。。。

自由の女神

自由の女神

今日は久しぶりにゆっくりできた。
仕事も忘れ、引っ越しも一段落済み、自由の女神。

とにかく本が読みたくて、朝食を済ませ、ソファで数学の本を読んでいたら気絶。意識が戻った時にはお昼時。お食事がてら外へ出て、久しぶりに隣街の本屋へ。数学本２冊と古文の文庫本（ちくま学芸文庫）を購入。帰りがけにBook Offで、一昔前の現代思想書を購入。（105円だったので）

家に戻り、しばし読書。夕飯は姉貴のところでゴチ。（久々の冷やし中華おいしかったっす。）

そして家に戻り、シャワーを浴 びて、ソファで気合を入れて、さあ読書三昧、うれしやと思いきや、再び気絶。意識が戻り、今このブログを書いている訳なんす。

明日は洗濯と掃除を済ませたら、一日中読書三昧で過ごそうと思う。（おつかいはするけど。。。）

さて、自由とは何かは別途論ずるとして、とりあえず自由の女神はＭｅに微笑んでくれたようだ。。。カカ。。。

聖痕

聖痕

今日はお疲れ深夜残業。

引き続き、現地のエンジニアがぶち切れメールを送ってきた。親身になって話を聞こうと電話した上長もさじを投げた。でも最終的にはＭｅたちが攻めを追うはめになる。Ｍｅたちは最後の砦なのである。まあ、揉めそうな話は、早く騒いで揉めた方が良い。騒がずに黙っていると、時間がたてば立つほど、さらに被害は甚大になるから。現地のエンジニアがどんなに偉かろうが、だめなものはだめなのだ。まあなるようになるさ。

左足のひざ下に紫色のあざができ、痛くて足を引きずりながら歩いて帰ってみたら 、右足のひざ下の同じところに傷ができ血が出ていた。これはっ！聖痕では。。。聖痕はイエスキリストが十字架に張り付けされた時に手や足に杭を打ちつけられ、血を流した場所と同じところに、傷ができ血が流れだす不思議な現象。Ｍｅはそんな敬虔な信者でもないのに。。。

とりあえず一週間が終わり、土日の休日。ゆっくり過ごしたい。

そらっ、怒るわ

そらっ、怒るわ

今日は一代大仕事だと思い、早々に出勤。

結局、そのお客さまでは動作しないことが分かり、別のお客さまの環境でテストして、そのお客さまへ修正を出す用意だけは、進めることができた。今日はほぼ一日中この仕事。また同じような仕事がいくつかと。。。

別件で、動作保証できない組み合わせがあり、質問されたお客さまに丁重に返信したのだが、その後、何故か、そのお客さまがお怒りモードになってしまい、結論が保留になってしまった。

何で怒ってるのかと、よくよくメールを見てみると、上長が送信した メールに、Ｍｅと内部の担当者との汚いやりとりが入っていたためだと気づき、そらっ、怒るわっとＭｅも思ってしまった。頼むぜ、兄きっ！

今日も不毛な一日を一生懸命生きました。。。カカ。。。

後記
昔、テレビで関西人に「あつはなついでんなあー」とボケると「そらあ、なつはあついでんやろっ！」と必ずツッコミが入るか検証する企画があり、ほぼ全員がツッコミを入れたということを実証した番組があったが、今でも関西人はツッコミできるんだろうかと疑問。。。一回使ってみたいけど、誰もツッコミなんか入れてくれないだろうと 思い、使ったことがないんっす。。。クク。。。

寝ちまった

寝ちまった

うっ！

リビングのソファで横になっていたら、寝ちまったよ。相当疲れがたまっていたのか。。。でも木金は、お仕事頑張らなきゃ。。。カカ。。。。

来週の月曜はマンション売却の決済の日。そして市役所で転出・転入届を済ませてしまう。水曜は人間ドック。こんなんで有給休暇２日も、取りたくないんすけど。。。クク。。。

もう一回寝ちまおうっ！

立ち食い蕎麦屋

立ち食い蕎麦屋

大体、駅には立ち食い蕎麦屋がある。そしてこれはＭｅが中学３年生の夏の話である。

友達４～５人で遊び、お昼時になって、立ち食い蕎麦屋で食おうかという話しになり、まず一人の友達が立ち食い蕎麦屋に入ってオーダーした。その他の友達はどのメニューにするか決めかねていた。

その時、Ｍｅともう一人の友達が立ち食い蕎麦屋の出入り口に冷水機があるのに気がつき、「あっ！冷水機だっ！」と言って、乾いたのどをうるわせるべく、セルフサービスの冷水機で何杯も冷たい水を飲んだ。その後、またどうするという 話になり、「やっぱ、やめようぜっ！」と言って、外に出て、最初に入った友達を待っていた。

友達は、「おめえら、ふざんなよっ！」と言って出てきた。話によると、勝手に冷水機で水を何回も飲んだあげく、注文せずに出ていったＭｅ達に、店員がキレテ、「あの餓鬼、今度入ってきたら、シバイたるっ！」と言っていたそうな。中に入って注文した友達は、肩身の狭い思いで、びくびくしながら、食べていたそうな。

Ｍｅたちは、その話を聞いて、ケタケタと笑った。今考えると全くひどい話だと思う。店員がキレルのも、致し方ない。

でも、その時のことを思い出すと、やっぱりケタケタと笑ってしまう。悪気のない悪餓鬼。今でも同じことをやっているような気がする。

新しい職場

新しい職場

今日から（本当は昨日から）、新建屋でお仕事。

まあ、駅から見えるぐらいなので案外近いなと思いきや、敷地内に入ってから、まあ遠いこと、遠いこと。何とか自席までたどり着き、机の上のダンボール二箱をあけて、サイドキャビネにしまい、パソコンのケーブルを繋いだら、早くもお仕事モード。

まだ慣れていないけれど、まあまあ良い感じ。というか、やっと他の会社と同等レベルの職場環境になったかな、と。とにかく前の建屋は、震災時、こんにゃくのように揺れまくっていたぐらいだったから。

しかし、仕事 は心気一新という訳にも行かず、また両脇に課長がいるせいか、人が集まって、ちょっとうるさいなあって感じ。まあ、今後どう変わっていくか、ちょっと楽しみかな。

というわけで、しっかり残業です。。。カカ。

病院巡り

病院巡り

今日は病院巡り。この巡礼はいつになったら終わるのだろうか。

まずは毎週通っている心療内科へ。先生に左ひざ下にある紫色に広がったあざを見てもらった。先生からは、内科に行った方が良いと聞き、先週の木曜に通院したばかりだが、三カ月に一辺、通っている病院に連絡。いつもの内科の担当医が午後から診察と聞き、午前中に皮膚科に行って足裏を見てもらうことに。先生からは軟膏をもらった。

さて午後になって、診察を受けると、あざはできているけど、今は直りかけている状態。下の方に黒ずんでいるのは古い血で重 力で下に降りたもの、と言われ、取りあえず大丈夫とのこと。まだ痛いけど、とりあえずほっとした。

結局、また無駄に有給休暇を使ってしまった。

病院、もうやだ。

へルタースケルター

ヘルタースケルター

今日は何もする気になれなかった。

家の書籍もなんとか片付け、リビングと書斎は何とか格好がついた。今日は、適当に過ごせばいいやっと思っていたので、リビングでごろごろしていたが、お昼前に姉貴から電話があり、目が醒め、昼飯を食べに外に出るついでに、横浜ブルグで「ヘルタースケルター」を観ることにした。

蜷川実花監督、岡崎京子原作、沢尻エリカ主演。沢尻エリカは何故、芸能界でパッシングされているのか、よく分からないが、前作「さくらん」では土屋アンナを抜擢した、蜷川実花らしいキャステ ィングだと思った。

蜷川実花は父を演出家に持ち、写真家としてデビューしたと記憶している。大胆な色使い、鮮やかな色彩の魔術師。そんな蜷川実花の目を通してみたファッション業界の裏と表を全面ファッションで映像化してみせた意欲作。（ちなみに岡崎京子の漫画は一時よく読ませてもらった。）

昔読んだ本の中に、ファッションとは意味を持たない形である、と書かれているのを読んだことがある。確かにファッションは全て感覚的なものだけで満たされている。誰もファッションの意味を語ることはできない。形だけの世界は、内容がないた め、表層的な皮膚感だけを頼りに、追い求め探しまわらなければならない。内容を伴わないファッションが、いかに残酷かを蜷川実花はファッションで語って見せたような気がした。さすがである。沢尻エリカの演技もよかった。蜷川実花が十分にそれを引き出している。

ちなみにＭｅはファッションで自己表現しようとは思わないが、多少なりとも自分なりのファッションを身につけておいた方がよかったかもしれないと、今は思っている。内容があってもファッションに鈍感であれば、初見でお断りの場合が多い。内面も外面も含めてこそ人間である。そん な主張も映像に含まれていた気もする。皮肉ながら。。。

まあ面白かったです。見て損はないと思う。

後記
同じビルにある紀伊国屋書店で、加藤和也著「素数の歌が聞こえる」を購入。会社の引っ越しの際、引き出しから賞を取った時にもらった図書券が数枚見つかったのでちょうどよかった。

後記
何か左ひざ下の足が全体的に紫のあざになっている。今までこんなことなかったのに。。。明日、会社をお休みして、病院に行くことにした。