桜と雪

桜と雪

桜と雪
何処か似ている
どちらも血染めが
残酷なまでに
うつくしい

三寒四温

三寒四温

今日も体調不良でお休み。

鈍痛の頭痛が少し残るものの、一日中寝ていたら大分良くなりました。上長には申し訳ないけど、腹に据えかねたことを言いたい放題、メールで送って、少し気が楽になりました。これで完全にクビ決定です。今度こそは、許されないでしょう。でも、もうどうなったっていいんです。自分の志は貫いたのだから。来週の月曜日に心療内科の先生のところに行って、今後のことについて相談します。

そして、ついに加湿機付きヒーターと電気ハーフブランケットを買いました。ハーフブラケットはソファーの 上に敷くことにしました。あたたけーっっ！文明の有難さが骨身にしみて分かりました。二つで一万円ちょっとなので超お買得です。

現在、操状態。この状態は鬱的症状を超え、完全に狂ってるとはっきり言えます。いつでもビルの屋上から飛び降りてもいいでーす。この世にもう思い残すことなんざあーありません。神様、いつでもどうぞ、って感じです。（辞世の句）

本日おやすみ

本日おやすみ

頭痛ヒドク、情緒不安定ナリ。

こどもがすき

こどもがすき

Ｍｅは、こども大好きです。
こどもからも不思議とよく好かれます。

ただのこども好きだと思っていたけど違っていました。Ｍｅがこどもと接するとき、Ｍｅもこどもになります。そしてこども同士、真剣になって遊ぶんです。でも悪いことをすれば、急に大人になって真剣になって叱るんです。でも良いことをすれば、真剣になって褒めてあげるんです。何でも真剣になって一生懸命になるんです。こどもって無垢だから、そういうのってすぐに伝わるんですね。

Ｍｅはそういうの大切にしてます。

頭蓋骨パカッ

頭蓋骨パカッ

最悪の体調。

今日は早朝から仕事で早フレックスで帰宅。Ｍｅは何度、現実世界から遭難しそうなり、死の淵をさまよい歩いたか。鈍痛の頭痛に脳みそがゲル化して、頭蓋骨パカッ。

この世の終わりでございます。

愛のコリーダ

愛のコリーダ

大島渚監督が亡くなった。

Ｍｅは「戦場のメリークリスマス」を今まで観よう観ようと思いながら見逃している。ということで、「愛のコリーダ」。

今でも日本では無修正で観ることができない発禁物。過激な性描写は今でも過激なまま残されている。コリーダとはスペイン語で闘牛を意味するそうだ。他の性描写を伴う映像の類が多く世の中を氾濫する中で、この映画は永遠にその過激さを失わない。ここにその映画の秘密がある。

時代は第二次世界大戦。戦時中の話である。生きある男子は皆徴兵され、死に傾倒する 中、まさしく愛と性の紙一重の狂気に闘牛のごとく突進していった男と女。これは正に愛と性の紙一重の中を必至に戦い生き抜こうした男と女という二人の人生の顛末を克明に記録している。

これは阿部定事件という実際に起きた事件をモチーフにしている。性行為中に男を絞め殺した後、男根を切り取り、逮捕後も決して離そうとしなかった一人の仲居の女。不思議と世の中の女性はこの仲居の女に同情したという。

Ｍｅは男なので男性の立場からこの事件を見てみよう。男であれば、どうせ戦争で無惨に死ぬなら、愛する女を命がけで愛し、愛する 女に殺された方がどんなに良いだろうと、Ｍｅなら思うかも知れない。戦争という狂気の中で、凄惨に死んで行かなくてはならない時代に、何故好き好んで戦地に赴いて死ななければならないのだろう。男は愛と性の狂気に命を託したのだ。

未だにこの映画が過激であり続けるのは、そのようなアンチテーゼがあるからではないか、とＭｅは思うのである。

さて、女性の側からは。。。あなたの意見を聞いてみたい。

後記
今日は思いっきり深夜残業。去年から続けている仕事をまだ忸怩たる思いでやっている。Ｍｅが馬鹿にされているのは 既に分かっている。地獄耳だからね。もう既に分かっていることをお客に出す出さないのと。。。Ｍｅが問題発生の連絡を受けて５分で見つけ出した回避策を出すの出さないとの議論にうんざり。他に案など何も何もないのは分かっているのに。不毛な時間を過ごしています。

続後記
また風邪がぶりかえしそう。頭も気が狂いそう。もうＭｅは玉砕します。

奇行

奇行

Ｍｅは今、兼任になっている二つのユニットの仕事を両方からフォローされ、頭がおかしくなりました。

帰り道、駅前の広場で歌っているシンガーの女性からマイクを奪い取り、都はるみの「アンコ椿」を熱唱し、歩行者信号が青に変わってピヨピヨ鳴る音に、ヒヨコ踊りで渡ってみたりと、数々の奇行に襲われながらも、家にたどり着き、お風呂に入っている間、”しにたい”とつぶやき続け、明日の出勤もままならずほど、久々に強度のうつ状態に襲われました。こんなことなら、朝の通院時に先生に白旗を上げておくべきでした。

今 、Ｍｅは疲れきって、このブログを書くのさえ、億劫でなりません。一体何のためにＭｅはこのくだらないブログを書き続けているのでしょう。このブログがＭｅの狂人日記にならんことを祈るのみです。

新月

新月

彼は新月の住人である
太陽も月も全く見えない

闇に潜んでいて
決して白日の元に
姿をさらすことのない
姑息な存在である

彼を白日の元に
さらそうとすれば
彼の両目はたちまち
石に変わるだろう

しかし彼は
自分の殻を破るべく
自身の身を白日の元に
さらさなければならない

それだけ自意識過剰なのだ
全く猫のようにしたたかな野郎だよ

平凡な一日

平凡な一日

今日は極々、一般的日常的平凡な一日であった。

朝６時半頃、起床して朝食を食べ、洗濯と掃除。お昼頃、姉貴が家に来て、少しおしゃべりをして、昼食を食べに外へ。街をぶらつきながら、お買い物。帰って洗濯物を取り込み、夕食を済ませて、お風呂に入り、テレビを適当に見ながら就寝。

これが平凡ならば、Ｍｅはどれだけ幸せ者なんでしょうか。。。。。カカ。。。

氷の男

氷の男

彼はひどく人を憎んでいた
彼は一時も笑うことがなかった
彼はいつも考えていた
カラスが何時自分の元に
舞い降りてくるのか
ナイフを突きたて
流れる憎しみの血を
止めることができなかった
彼は一時も表情を変えず
氷のように冷徹に
実行したのだ
そして彼はその閉ざした心を
永遠に自分の中に閉じ込めた
誰もそれに触れることが
できないように