大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

誠実に積み上げる

2022-12-10 22:00:26 | 日記
令和4年12月10日(土曜日)

3日間、日田市議会本会議場を中心に過ごしましたが、今日と明日は「市の休日のため休会」です。

日田市議会の定例会の会期は、当初予算を審査する3月定例会が少し長くなりますが、6月・9月・12月は概ね20日程度です。会期中に土曜日、日曜日が3回あり、1回目は一般質問の準備、2回目は委員会審査の準備、3回目は閉会日の準備というのが、パターンです。

今日は、その2回目の土曜日。
午前中、少しだけ外出しましたが、午後は家に籠りました。議案質疑の原稿を作成しました。



今日の大分合同新聞に、来年夏に行われる日田市長選挙についての記事がありました。昨日、市長が、議員の質問に答えたものです。市長答弁に対する私のコメントは、ここでは控えますが、市議会本会議場での発言はしっかり残ります。市長の公約に関する態度について、6月定例会での私の発言を記します。



【日田市議会会議録検索システムから】

 3年前、市長が市民に約束した、選挙で公約をしたのはこの議論をすることではなくて、子ども支援センターの開設であったと思います。そのことに期待して市長に投票された市民も少なからずいたんではないかと思います。この議論がなかなか進まなかったというのは、確かにコロナという当初想定されていなかったような事態もありましたが、必ずしもそればかりではなくてやはり選挙公約としてこの構想を打ち出した市長御自身が最初にこの思い、考え、それをきちんと示してから議論をスタートすべきだったと。そこができていないがために、こういったことになっているんじゃないかというふうに私は思っております。今日は選挙公約の達成とか未達成が本題ではありませんので、ここでは議論をいたしませんが、市民との約束に対し市長がどれだけ誠実に真摯に前向きに取り組んできたのかと、このことはこれから任期満了までの間に厳しく検証されるべきだと思います。
 また、自治基本条例に定められた市長の責務に照らし合わせても一丁目一番地の公約を任期中に達成できない状況にあると、大変残念なことでありますが、このことに対する市民への説明責任をしっかり果たすとともに、それに対する政治責任は今後市長自身でしっかり判断をしていただきたいと思っております。
(引用、終わり)

4月の知事選、県議選、市議選、そして夏の市長選に向けて、噂が飛び交っているようで、気にならないと言えば、嘘になります。しかし、私は現職の市議会議員です。今は、その職責を果たすために、動き、働き、全力を尽くします。誠実に積み重ねる、それ以外にありません。