令和4年12月15日(木曜日)
日田市議会12月定例会の委員会審査2日目。教育福祉委員会では、昨日のブログで報告したように、徹底審査。ただし、私は、あまり多くは発言しませんでした。
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中津江地区の高齢者生活福祉センターとこども園の施設整備に関して、それぞれ1億円を超えるような補正予算が提案されていますが、昨日の審査では、口頭での説明、詳細な資料なし。
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総合的な子ども支援拠点の周辺整備事業に関して、予算説明時にはないような工事を、所管を超えて実施し、予算の流用で対応。
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総合的な子ども支援拠点については、全委員が発言し、質疑しました。
今定例会に提案されたのは、創設のための実施設計委託料(1,865万6千円)です。現在、施設整備として約4億という概算工事費が示されており、これを認めることは、議会として、ハコモノ建設にゴーサインを出すこととなると考えます。
拠点が持つ機能、拠点整備によって何が変わるのか、拠点の職員体制、検討委員会での議論の経過などなど、多岐にわたる質疑がありました。教育福祉委員会以外の議員が多数、委員会室で審査を傍聴していました。
教育福祉委員会では、明日の午前10時から、採決を行います。
私は、この事業については、令和元年6月定例会以来、8回の一般質問を行い、「機能なのかハコモノなのか」をはじめ、既存の子育て施策との兼ね合い、こども家庭相談室や中津市の社会福祉法人・清浄園の事業とのつながりとすみ分け、事業進捗の手順・手続き、教育の視点に立った支援の在り方、こども家庭庁創設の影響など、多くの項目で課題を指摘したつもりです。
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最近の一般質問のやり取りと今日の質疑を踏まえ、明日は、私なりの意思表示をします。