令和4年12月13日(火曜日)
日田市議会12月定例会、14日目。上程議案に対する質疑。
日隈議員と私の二人が質疑を行いました。私が行ったのは、市役所職員の定年延長について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/06/65b4ed38f3d696c83996a0eff6cca88f.jpg?1670937871)
私は、済生会日田病院総務課で、人事・給与の仕事を長く担当し、採用された時の直属の上司から、例規集に掲載されている給与規程をしっかり読みこなすように指導をいただきました。そのおかげで、多少は仕組みを理解できるようになったつもりです。初当選以来、6年間、人事や給与に関しては、総務環境委員会でしつこく質疑してきましたが、今は教育福祉委員会に所属しています。そこで、職員の定年が延長されることに伴う各種の運用、職員の定員管理上の影響、新規採用を抑制することにならないかなど、7項目について、議場で質疑させていただきました。
日田市議会には、総務環境・教育福祉・産業建設と三つの常任委員会があり、三人以上の会派であれば、誰かがいずれかの委員会に所属しますので、質疑をお願いすることもできます。しかし、問題意識を持つ当人が質疑するのがベストですので、議案質疑という機会は、積極的に活用すべきだと思います。という私も、これまで31回の定例会で、通告しての議案質疑は、今日が5回目でした。
午後は、明日からの委員会審査に備えて、資料を読み込みました。タブレット端末の導入前は委員会審査の当日にしか資料を見ることができませんでしたが、導入後は前日の夕方までに資料が届きます。これを活用するかしないかは、それぞれの議員の判断ですが、どちらが踏み込んだ質疑ができるかは、ハッキリしています。
今夜は、想定問答を行いながら、寝ることとします。