ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
ひめちゃんは、早々と用を足して、ご褒美の催促です。
諏訪神社前から、あぜ道を山上城に廻ります。
浅間山は、少し溶けてる?
今朝は、ここ数日よりちょっと暖かいかな?
山上城の西の堀切を歩きます。
枯れ枝がいっぱい落ちてるから、気を付けようね。
三の丸(山上城跡公園)にちょっと寄ります。
ロウバイは、花期の長い花です。
新里村の時代には、毎年ここで薪能が行われていたのです。
もうみんな忘れちゃったかな。
椿は、何種類かあるようです。
いい散策コースです
少し整備すれば、人がいっぱい歩く散策コースになります
藤岡の一行寺を目指して行った時に、首塚八幡宮⇒がありました。
誰の首だろう?
気になったけど、帰りに寄ろうとパスしました。
でも、帰りには辿りつきませんでした
2月7日、首塚八幡宮の住所・高崎市新町1998-2をナビに入れて、出発です
首塚八幡宮⇒まで、迷うことなくやって来ました。
⇒を左折して、ちょっと不安。
細い住宅地の道です。
まもなく、「目的地に到着しました」のナビのアナウンスです。
「え?」
駐車場も見当たりません
バス停の辺りに、何とか駐車です。
天正10年(1582)、織田信長の死の直後、神流川合戦の首実験が行われた所ですか。
首から上の病に、御利益があるんですね
脳の病・精神病・歯の病などに苦しむ人の参詣が多く、丑三時(御前2時頃)誰にも知られずに参詣するのが良いと言われます。
合戦で討ち死にした者の霊が悩める人の苦しみを救うからだと言います。
丑の刻参りって、普通逆ですよね。
合戦で討ち死にした霊は、首塚八幡宮に祀られて、人々を救う霊になったんですね
でも、怖そう
高崎市指定の文化財です。
石宮の祠が、三社あります。
みんな首塚八幡宮の祠ですね。
一番大きいのが、一番新しい祠でしょう。
丑の刻ではありませんけど、2礼2拍1礼です
地域でしっかり祀られているから怨霊にならずに、御利益のある神社なのですね
鳥居の前で、もう一礼です
説明板に、すぐに西に胴塚もあるとありました。
確認できるかな?
帰り道、さっき左折した所の反対側です。
胴塚稲荷古墳と見えます
駐車場も駐車スペースも見当たりません
周辺は静かです。
ちょっとの間、路上駐車です
ダッシュで確認です
細すぎる路地を抜けて、りっぱな鳥居です。
2礼2拍1礼です。
説明板を確認です。
元々は円墳なのですね。
こちらは、神流川合戦の戦死者の胴を埋葬したと伝えられるんですね。
藤岡市教育委員会ですって
道の向こうは、高崎市新町、こちらは藤岡市なのですね。
首と胴が一緒になることはないのかな
鳥居前でもう一礼です
急いで車に戻ります。