ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
おとうさんは、今朝も諏訪神社前のあぜ道から、山上城に入ってロウバイを見ようとしています。
アタチはもっと向こうの高台に行きたいのになあ
不思議な色合いの浅間山です。
ちょっと神秘的かな?
北から堀切を通って、三の丸のロウバイです。
赤目の花が咲くのは、この木だけだったかな?
少し遅かったかな?
帰り道、まだ霜柱がしっかり立ってます。
寒くても、2名でのお散歩が楽しいね
1月4日、上野四之宮・甲波宿袮神社(かわすくねじんじゃ 渋川市川島)を尋ねます。
国道353号線から利根川を渡り、国道17号線を渡り、県道35号線(日陰道)に出ます。
ひたすら行って、新幹線の高架下をくぐります。
この右の細い坂道を上るべきでした。
ちょっと細いので、左の道を行っても、神社に到達出来ません。
付近をグルグル回って、参拝から帰る地元の人に聞いて、やっと駐車場に到着できました。
新幹線の高架が見えます。
向こうの山は、赤城山です。
細いながらもちゃんとした道で、神社に到着できました。
こちらが、本来の参道です。
さっき、この下もウロウロしましたけど、駐車スペースはありませんでした
鳥居をくぐって参拝です。
駒犬さん、あけましておめでとう
神社の説明板です。
川の神で、人々の罪やけがれを呑み去ってくれるんですね
でも、川から離れてます
りっぱな社殿です。
天井絵もあります。
2礼2拍1礼です
書き置きの御朱印があります。
代金を賽銭箱に入れて、御朱印をいただきます
拝殿の彫刻が見事です
すごい
さぞかし名のある彫刻師の作品でしょう。
この方は、孔子かな?
後ろの本殿も覗いてみます。
失礼します
やはりみごとな彫刻です
本殿後ろから望みます。
さすが上野四之宮・甲波宿袮神社です。
拝殿前に戻ります。
ちょうど参拝のご夫婦がいました。
「こんにちは すごい彫刻ですね 誰の作品か御存知ですか?」
「いやあ、分からないんだよ。」
「ここは、駐車場が分からなくて、川の神を祀ってるのに、山の周りをウロウロしました」
「もとは、川の近くにあったんだよ。ちょうどあの新幹線の辺りさね。流されて引っ越したんだよ」
「そうですか。ありがとうございます」
いろいろ検索すると、甲波宿袮神社は、本来は吾妻川の南岸に鎮座していたけれども、天明3年(1783)の浅間山の噴火の際に泥流により流出。
同5年に現在地に再建されたと言うことです。旧社地には観音堂が現存するともあります
駐車場に戻ると、「あれ、新幹線がやってくる」
赤城山もまったく違う姿です。
あの山の南に帰ります。