続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

桜と土俵(相生・愛宕神社)

2024-05-06 15:23:33 | 県道3号線紀行2

今朝も早いお散歩です。

ひめちゃんは、堀之内を北にでて、高縄の集会所を廻って帰ります。

いつもより一本西の道に入ります。

 

ここはまだ除草剤が撒かれてないでふよ

クンクン、誰か通ったようでふ

この道は、みんなでよく歩いたね

みんな元気で若かった

楽しかったね

 

 

 

4月8日、東の桐生市内からの帰り、満開の桜に誘われて、愛宕神社(桐生市相生町)に寄りました

よく通りますけど、なぜか寄りずらかったのです

 

神社前を、県道3号線が走ります。

 

元気な幟がいっぱいです

 

参道の左には、児童公園です。

境内に児童公園があったんだ

 

桜満開の参道です

 

社殿が見えてきました。

右の方に見なれないものがあります。

土俵です。

どうみても土俵です

でもどうしてここに土俵があるのだろう

 

その答えは、社殿への階段、右下にありました

一部拡大です。

ここの出身の高木源之丞は、日光例幣使街道・八木宿で成功した油商人で、奉公人・辰五郎の後援者となって、彼を相撲界に送り出したのです。

辰五郎は後に、横綱・秀ノ山雷五郎となったのです。

慶応4年(1868)、愛宕神社に土俵が開かれ、年寄り秀ノ山雷五郎の名の下に、盛大に奉納相撲が行われたのです。

 

すごい由緒の土俵なのです

YouTubeで「宮城の先人達・第16話」観ました

 

(つづく)

 

 


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