寒い寒い朝です。
でも、ひめちゃんは元気にお散歩に出ます
堀之内の西端を歩きます。
この道の左は、葛塚城堀之内の内曲輪です。
葛塚城のメイン部分ですけど、現在は巨大な豚舎が建ってます。
振り返って赤城山です。
今日も吹雪いています
(2月16日)稲岡の龍泉寺から西場の百観音を通って、県道67号線に出ます。
ひたすら西に帰ります。
途中、足利厄除大師・龍泉寺があります。
裏を何度も通っていますけど、進入経路が分かりませんでした。
今回ストリートビューよくよく確認して訪問です。
「一隅を照らす」、天台宗のお寺ではよく見かけます。
「一隅」とは今あなたがいるその場所や立場のことです。あなたが置かれたその場所で精一杯努力し、全力を尽くすことのできるひとこそ、何者にも変えがたい貴い国の宝なのです。~(中略)~一隅を照らす人になりましょう。
そういう意味だったんだ
クラシックな山門(仁王門)です。
仁王様、こんにちは
金網の中ではなく、おおらかにご対面です
門をくぐると、左手に境内の案内図です。
藤棚の向こうに授与所が見えます。
まず御朱印を頼んでおいて、境内散策にしましょう。
このお地蔵様、案内図だと、薬師地蔵です。
確かに薬壺をお持ちです。
合掌
授与所で御朱印をお願いします。
「準備が出来るまで、本堂地下の美術館を見て来て下さい」
思いがけず、龍泉寺美術館に入館です
カメラOKです
有り難いけれど、そんなに撮りまくる気にもなれず、何名様か撮影です。
一番圧巻だったのは、金色に輝く釈迦如来坐像です
両脇の十二神将も生き生きしてました
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の絵です。
この2枚は絵はがきにもなっていて、購入してきました
何だろう
棟方志功(むなかたしこう)の文殊菩薩と普賢菩薩の版画です。
棟方志功は、等身大で作ろうと、前代未聞の試みに挑戦したのです
カメラOKでも、今回は控えめに
静かに階段を登り、本堂前で合掌です
そろそろ御朱印の用意できたかな?
(つづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます