2016年2月…
もりし、14歳…
「変性性脊髄症」※との診断を受けました。
※DMとも呼ばれ、コーギーに多く発症しています。麻痺が進行してくる病です。
完全たる遺伝子疾患であり、きちんとした繁殖の下では防げる病です。
そして、治療法は現在でも、まだ…ありません。
麻痺の進行に伴い、
「もりカー」としての、新しい犬生を歩み始めます
時期を同じくして…
うぃるは10歳目前…
「腎機能低下」を告げられます。
ここからは、怒涛の日々でした。
それでも、沢山の方達に支えられ、
そして、
このコ達の笑顔に支えられ。
思い返せば、不安もいっぱいあったけれど、
幸せな…道程…でした。
皆がそれぞれ…
精一杯、命を燃やしていた、
輝いていた、犬猫四重奏でした
↑ ちーたんをお預かりしていて、期間限定お兄ちゃんしている、うっちー。
↑ フォトbyジャッキーママさま
そして、また…
その4重奏も…綻び始めます…。
もりしの最期の闘いの頃。
皆が自然に、もりし兄ちゃんの傍らへ。
この夜、闘う もりしを前にカメラは向けないでいようと決め、見守っていたカイヌシ。
余りの出来事に、思わず夢中でシャッターを切ってしまった。
毛者たちの優しさに驚いた出来事…。
人はここまで素直になれるのでしょうか?
純粋に行動できるのでしょうか?
毛者たちから、問いを投げかけられたような…
そんな気持ちになったのでした。
そして、
2017年2月3日
…別れ。
別れと出逢いを繰り返しながら、
もう少し、20年の毛者たちとの月日を振り返ります。
そして、もうひとつずつ…
出逢いと別れが待っていました。
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