* コーギーな生活へようこそ *

ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

実は20年目、突入です。ーlastー

2019-06-10 | 飼い主

もりし亡き後…、

たった1枚の写真が縁になり。

しおりと、繋がっていきます。(2017年4月)

 

しおりは、繁殖屋が放棄した、

汚い狭いクレートしか知らない、広い世界をも知らない、

お母さんコーギーでした。

推定6歳。

彼女の身体はボロボロでしたよ。

※どうか知って下さい。

「繁殖屋」←ブリーダーではありません。

母犬の身体なんてどうでもいい、

仔犬を取る為だけの「仔犬工場」のことです。

 

そんな環境に長く身を置いていても、 

しおりは心を腐らせてはいませんでした。

うぃるとも…

せがーるとも…

うっちーとも…

すぐに上手に打ち解けました。

動物の心の…たおやかさを、教わりました。

 

 シャバに出て。

旅をしたり、

恋をしたり。

北海道の地で、雪を知ったり。

すぐに…

安定の3姉妹に。

 

 …でも。

2018年1月4日…

うっちーが突然に旅立ちます。

健康診断と健康診断の間を突かれた形です。

お正月期間中の…肺水腫でした。

猫なのに、犬のお友達が多い、変な猫でした。

もっと…

ゆっくりしていってくれて良かったのに…な。

 

 

そして、今、うぃるが闘病に入っています。

どんなに一緒に笑っていても、

いつかは皆、別々に離れてゆくのだけれど。

 

だからこそ、不安や、心配事がいっぱいでも、

…共に歩ける今は…

宝物なんだと思います。

 

 

あなたたちと巡り合えた20年は、

キラキラと輝いて…

特別な時間の集合体でした。

 

皆を、最期の時まで…お世話をし、楽しませ、

しっかり送り出す事が、

カイヌシの使命だと感じています。

 

そして、命が在る事は、

 当たり前の事でも、当然の事でもないのですよ。 

僅かに重なり合った、その時間ひとつひとつは…

存在する「今」が、「この瞬間」こそが…すべて。

ただただ、奇跡…なのですよね。

 

…ねっ

心が躍る、春風のイタズラ…ボボボボケツ毛ショット

 

そんな犬猫達との思い出でした。

この先…皆を送り出し終えるまで、

毛者時間は、もう少し、続いていきます。

 

これからも、よろしくお願いいたします  

 

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