昨日に引き続き…もうひとつ…のポチっと話。
※今日は虫さんのお話です。苦手な方はごめんなさい🙇
「写真は一番下」にまとめます。
苦手な方は、宜しかったら文面だけでもおつきあいいただけたら嬉しいです。
命の不思議を感じていただけると思います。
今…蚕(かいこ)を育てたい…と思っています。
何故に、この年齢になって…と、思われるかも知れませんが、
元来、幼少期から芋虫は好きだったのでしょう…
(芋虫集めて来るヤツだったと思います、母ごめんよ。)
不思議と惹かれてしまいます。
先日、ツマグロヒョウモンの幼虫との接点があったりして、
昔の興味ごとを、刺激されてしまった様にも思います。
…でも、大きなキッカケは、
昨年晩秋「うぃる」という命を送り出してから出かけた旅先で出逢った、
※文字をクリック頂くとその時のお話に飛びます。
「ウスタビガ」です。
調べていくと、自然の中で一番蚕に近い種の1つと解り。
*まめちしき*
蚕は人の手が入り飼育されてきたので→家蚕(かさん)と呼ばれ、
野生で生息している蚕に近い種を→野蚕(やさん)と呼ぶそうですよ。
今では、その数も減ってしまっているとのこと。
綺麗な若草色~金色の繭を作る、不思議な種です。
食育のJ先生より、
※先生は食育の先生ですが多方面に博学な方で尊敬しています。
自然の中で人が「緑色」を出すことの難しさを教えて頂きました。
人が自然染めから「緑」を作り出すことにとても苦労するのに…
このウスタビガは、いとも簡単にきれいな緑色の繭を作り出してしまう不思議。
そして、羽化しても、口は退化し食事を摂る事は出来ず、
繁殖の為にだけ羽化する…という不思議。
このことを知ったとき、命の根本とは…何なのか…と、
自然から問われているようにさえ感じました。
本当は、このウスタビガを育てたい…と願っていますが、
食事(餌)の問題もアリ、ならば蚕を…と思っている私が居ます。
でも、命を迎えれば…別れは当然やってくる訳で。
そのことに向き合えず、ポチっと出来ないでいます。
*まめちしき*
今は蚕の餌も改良されていて桑の木を育てなくとも、
蚕を飼育することは出来るようになっています!
(調べていて驚いた!)
そして、蚕の不思議さの中に、
植物を食べているのに、
吐き出す糸は良質の「タンパク質」であるということ。
また、今この蚕を使って「新型コロナウィルス」の
「食べるワクチン」を作る研究も進められているとか。
虫…と一言でまとめられてしまう小さな生物ですが、
不思議さを秘めた命だな、と、改めて興味を持っています。
*
以下写真です。
「ウスタビガ」の「繭」
とても綺麗な色をしています。
那須のJさまがわざわざ拾って送ってくださった。ありがとうございます。
黒い粒3つは、ウスタビガの卵。
卵付き繭だけは送り返して(笑)、自然に戻していただきました^^
「ウスタビガ」私が出逢ったのは♀でした。
命のリレーの為だけに在るこの姿。
なんだか、愛しいです。
このコロナ禍で、また、自然災害が多いこの中で、
人間の私たちには何ができるのでしょう。
そして「命」とはそもそも何なのでしょうね。
ひとつの「命」の不思議と向き合う時、
色々と考えてしまうこの頃です。
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おはようございますかな?
コギ飼いです。懐かしくなり、思わずメッセージをかいています。
11年ほど前、コギを家族に迎えてから、ななもりうぃるママさんのブログをチラ見させて貰っていました。
しばらくぶりに覗いてみました。
ウィル姉さんにガブガブ噛まれていたママさんが思い出されます。
ちがったかな?
ママさんのコギたちを想う気持ちに、いつも胸を打たれ考えさせられます。
うまく言えませんが…。
また覗きに来ます。皆様お元気で。
コメントありがとうございます♪
そして、再びお立ちよりくださって、嬉しいです!
ああああ、うぃる、うぃる姉さんはがぶがぶではありませんでした…(/ω\)
最期まで良くできた、賢い女番長でした(悪女でしたが…笑)。
がぶがぶヤラレてたのはもりし兄ちゃんに…です(笑)
でも、がぶがぶ被害を憶えててくださったなんて、なんだか嬉しいです。
その、かぶがぶ男も、15歳で旅立ち…もう3年です。
そろそろ、我が家のコギ暮らしは…黄昏時。
…終えたら、ブログも閉じるつもりです。
それまで…もう少し続きます、何かの時はまたお気軽にお立ちよりくださいね!
まお♪さまも、素敵なコギ暮らしを…♪