虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

身の程知らず・村上春樹を語る

2005年08月02日 | ひとりごと
村上春樹は好きな作家の一人です。
持ってる著作の数こそ少ないけど、たびたび読み返してはそのたびに新鮮な気分になってます

何がいいか?
ボクにとって村上春樹の最大の魅力は比喩の巧みさ。
特にこれが!というのを提示できず、歯がゆい
ぜひ、皆さんも巧みな比喩を体感してください

あと、好きなフレーズが二つ。

作中の登場人物が時には口をついて、時には心の中でつぶやく「やれやれ」
  と
登場人物同士の会話でほめられたり嫌みを言われたりするときの答え、「そう?」

どちらもイントネーションとか語調が変わると印象が変わる言葉。
読者の想像意欲をかき立てます!

みなさんもぜひ、ハルキワールドをご体感あれ



一人称と呼び方について

2005年08月02日 | ひとりごと
今日の記事を書く前に、このブログの中での「一人称」と「呼称」について確認しておきます、念のため。

この記事の中で一人称をどうするか、つまり、自分をどう表現するかはちょっと悩みました。

普段仲間と話すときは「俺」
でも、文字にするとなんだか偉そう・・・

職場などでフォーマルな発言をするときは「私」
でも、なんだか堅苦しい・・・

「小生」は古くさいし、「おら」じゃドラゴンボールだし、「おいら」も不自然だし・・・となったら、「ボク」しかないということになりました。

それから、コメント欄に自分の名前を書き込むときは、誰にコメントしたいかで使い分けています。
つまり、コメントする相手が普段使っている呼称(なお・バール・たっさん、etc・・・)で記入しようということです。

どうぞよろしく