虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

たまには堅い話

2005年08月07日 | ひとりごと
明日、日本の政局を動かす大きな採決がなされそうです。
そう、「郵政民営化法案」の採決です。
正直、郵便局が民営化されたほうがいいのか否かはいまいちわかりません。
ボクの不勉強もありますが、政治家の皆さん、賛成派も反対派も自分のいいようにしか説明してくれてない気がして。
結局ボクたち国民にとって民営化されたほうが(されないほうが)どうよくてどう悪いのかが伝わってこなくて、賛成も反対もできない。

でも、もっと引っかかるのは、郵政民営化を進める首相に与党の議員が多数反対していること。
そもそも小泉純一郎に首相たる与党総裁を託したのは他でもない与党議員のはず。
選挙の結果だから、中には反小泉派がいるのは仕方ないけど、それが過半数にもなりそうというのは、ちっと解せない。
そのうえ、郵政民営化は小泉氏が郵政大臣を務めていた時からの主張なんだから、首相になったらなお進めていくことぐらいわかったはず。
結局国民の人気があったからなの?あやかりたかったの?
そんな人のために大事な選挙権を行使してると思うと、内心複雑。

解散したら選挙になるけど、今のまんまじゃどこに投票したらよいのやら。
政治オンチのこのボクに、だれかいろいろおしえてくらはい