虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

京王線の人

2010年06月09日 | 鉄道
出身大学に行く用事ができまして、明けの眠気を引き連れて遠路はるばる行ってきました。

東京の端っこにありながら真ん真ん中な大学です。

で、久々に京王線に乗りました。

今、中央線では201系の引退で持ち切りですが、京王線でも引退を間近に控えた車輌があります。

名車・6000系。

学生時代とフリーター時代合わせて6年半暮らした京王線沿線。

実家に帰るために乗っていた新宿線直通列車は当時全部6000系だった。

あの頃は、各駅停車から特急までこなす万能選手。

走っていて当たり前だった車輌が、時代の流れで引退していく。

仕方がないけど、ちょっぴり寂しい。

引退を前に、クリーム色に臙脂の帯というオリジナルカラーにリバイバルされた車輌(2輌編成)を撮るために、東府中で途中下車。

左右非対称の味のある顔です。