虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

改めて愛を知る

2010年07月14日 | ひとりごと
今日はボクの職場の寄宿舎夏まつり。

毎年の恒例行事。

中心になるのはその年度の一学期入舎生だけど、呼びかけは舎生かどうかに関わらず全校の児童生徒、さらに地域の人や卒業生、以前ウチの職場にいた職員にも呼びかける、寄宿舎のというより学校にとっても一大イベント。

例年は夏休み入ってすぐに「障がい者と地域の夏まつり」というのもあって、さながら「二大夏まつり」みたいになってましたが、校舎の改修工事の関係で「障がい者の~」はしばらくお休み。

それだけにさらなる盛り上がり。

しかも、今年度末で閉舎となる計画(それはおそらく実行される計画)なので、今回は最後の「寄宿舎夏まつり」ということになるのです。


とはいえ、やっぱり今年の夏まつりは今年の舎生のものだから、取り組み自体は「最後の」ということを前面どころかどこにも出さず、いつも通りの夏まつりを今年の舎生の特性や構成に合わせてどう進めていくか、を大事にやってきました。


そして迎えた当日。

内容は書くときりがないので割愛しますが、今回はとにかく外部からの参加者も通学生(舎泊しない児童生徒)の参加も多くて、本当に盛り上がりました。

中には異動して何年も経つ、そしてボクが新採の時にお世話になった職員や、欠員補充や産育代で短期間勤めてくれた職員、そして何年かぶりに顔を出す卒業生もいて、舎生を連れて歩きながら何度も「おぉ!」と声をかけるほどでした。


その「おぉ!」のたびに、この寄宿舎が歩んできた道のりと、そこで取り組んできたことの、なんというか、正しさというか、尊さというかを実感しました。

寄宿舎といってもいろんな職場があるようで、なかには・・・な職場もあるようですが、ボクはこの職に就いて初めて赴任した先がここでよかったとたびたび実感します。

今日もまさにそんな日でした。


自分ががんばっている職場が、そこを巣立った、支えた、側で見ている人たちに愛されている。

それって、とてもすてきで、とても誇れることだなって思います。


だからこそ、この先3月まで、「最後の」を意識しすぎず、今年度の舎生のために精一杯がんばって、愛してくれる人を増やしていきたいと思います。


来てくれた皆さん、ありがとう。

時間外=ボランティアで応援して支えてくれた学校の先生たち、ありがとう。

校長まで後片付けしてくれていた。すばらしい学校だ。

そして行事を成功させた舎生と指導員のみなさん、お疲れ様でした。ありがとう。




今日は子育てお休み。

だって、行事で長時間勤務でしたから。

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