虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

消えていった流れ星

2010年07月17日 | 鉄道
たまに立ち寄る鉄ちゃん系のブログで知ってしまった。

北斗星の牽引機関車が、EF81からEF500-500に交代したというニュース。

この春のダイヤ改正で替わると思われたのが、EF500-500の不具合で延期されていたなか、EF81を撮っておくなら今のうち・・・と思っているうちに・・・

そして思い出した。

2月に能登・北陸弾丸ツアーが大雪で阻まれた時、せっかくの上野駅で撮影した北斗星。

PCのフォルダには移していなかったけど、SDカード引っ張り出したら、ちゃんと残してあった。

北斗星牽引のEF81といえば、なんといってもこの流れ星。


このさりげなくも印象的な星のデザインから、鉄ちゃんからは「星ガマ」と呼ばれて親しまれていました。

この時期はなんといっても能登・北陸廃止で盛り上がっている時期で、北斗星は「普段の」空気に包まれていました。


それでも出発が近づけば撮り鉄たちでごった返す人気ぶりです。


この握手ももう伝説。


新しい牽引機となったEF500-500の北斗星機は、青地に金銀の流れ星がデザインされた、より北斗星「らしい」デザイン。

正直かっこいいです。

が、北斗星の牽引機でありながら、元々のEF81らしさをアピールした感があった星ガマのデザインには、機関車がただ客車を引っ張っているだけじゃない存在感も持ち合わせていました。


ちなみに、全く同じコースを走る高級寝台列車・カシオペアの牽引機も、北斗星より一足早くEF500ー500に切り替わったらしい。

こちらも夏の繁忙期の後客車の全般検査(車でいう車検)に入って運休になるので、運転再開を目処にかと思っていたのでショック大。

カシオペア専用のEF81はこんなデザインでした。

(プラレールでごめんなさい・・・実車撮ってなかった・・・)

客車のデザインを無視しているとしか思えないど派手なカラーリング。

通称「カシガマ」。

新しい牽引機・EF500ー509は、より客車との調和を目指したと思われる、統一感のあるデザインです。

星ガマ・カシガマEF81の離脱はさみしいですが、新星ガマ・新カシガマも近いうちに北への旅路に欠かせない道先案内人として認知されることでしょう。

とりあえず、即廃車ということではなく、貨物や臨時利用への転用ということです。

とにかく、お疲れ様でした。


今日は鉄ネタでしたが、基本的には子育てパパブロガーとの交流を目指しています(汗)

鉄パパや子鉄のパパならなお深い交流が・・・

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