虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

子どもの看護休暇

2011年10月28日 | ひとりごと
日曜夜からのこたの熱がようやく下がり、今日から保育園に復帰しました。

ところが、それと入れ替わるようにゆうすけが熱発。

夜中もほとんど寝てないらしく、きなこもお疲れ気味。

ボクの仕事の方も何とかなりそうなので、今日は一日お休みをもらいました。

年休(年次有給休暇)ではなく、看休(子どもの看護休暇)で。

看休は、小学校就学前の乳幼児を養育する被雇用者(男女問わず)に与えられる休暇制度で、子ども一人で5日、二人以上で10日取得できます。

夫婦で揃って取得することもできます。

申請は時間単位ででき、取得する対象の子の年齢と症状を申告すれば、特に通院した証明などは必要ありません。

これは国が定めた制度上の休暇なのですが、果たしてどれだけ一般的になっているんだろうと思って記事にしてみました。

ボクもきなこも公務員の端くれなので、こういった制度はきちんと確立されていて、体制と仕事内容さえ許せばわりと取りやすい休暇です。

職場の理解も(少なくとも今まで勤めた職場では)得られています。

でも、一般の企業だとどうなんだろう。

制度はあっても取得しづらい環境にあったり、そもそも制度が浸透していなかったりするのではないでしょうか。

最近は「ワーク・ライフ・バランス」(WLB)という考え方が広がりはじめていますが、子育てしながら働く親にとっては、子どもが病気になったときに休んで看てあげられるというのも、WLBのうちの一つと考えます。

子どもの看護休暇という制度が公務員ならではのものではなく、社会一般的なものとなって、「子どもが病気なら仕事を休む」が当たり前に認められる社会になればいいなと思います。



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