八十後半の歳になっても新しい技を繰り出していた人だ。
ただただ居るだけでは無くゲームを楽しんでおられた、センターのバックを攻めたサーブを入れて攻めていた自分だった。
バイクのフロントカバーをネットで購入して合わないところを工夫して使っておられた。
テニスゲームの観戦者となった時も座っておられず明日香庭球場を所狭しと歩かれて過ごされていた。
誰にでも気さくに話されて楽しい雰囲気を持たれていてみんなを和ませていた。
優しい雰囲気から人柄の良さが。
急な知らせで、寝込んでしまった、ショックだった。
いつかは訪れるお別れだが、寂しいが楽しいテニスをほんの数ヶ月前にも一緒にテニスができたのが嬉しい。
先輩に倣って自分も常に楽しいテニスをしてみんなと上機嫌な気持ちを共有したいと思う。