早朝の散歩 水鳥、八幡神社

奈良散策　第1457弾

３月１７日の早朝の散歩はいつものように金魚池周辺を歩きました。でも、どんよりと曇っていて、あまり鳥も見当たらないので、近くにある八幡神社にも寄ってみました。





途中にあったウメの木です。結構、咲いています。



これはスイセン。



そして、たぶん、ユズ？



いつものため池に行ってみました。





ハシビロガモがいるだけで、ちょっと寂しい感じです。



空を撮ってみました。特に、東の空の雲が厚いようです。



もう一つのため池に行きました。近くにジョウビタキがいました。



こちらもカモは少ないですね。これはキンクロハジロ。



それにコガモ。



そして、ホシハジロ。



この日はいつもと違う道を歩いてみました。途中、小さな湿地がありました。向こう側にはハス畑もあります。植物調べには面白いかもしれません。





民家の入り口にあったシダレウメです。綺麗に咲いています。



歩いているとこんもりと茂った場所がありました。





本庄町の神社でした。奈良県神社庁のHPで調べてみると、八幡神社となっています。



ただし、扁額には八幡宮と熊野神社が並列で書かれています。



鳥居をくぐったところです。向こうに見えるのが拝殿のようです。



右側に小さな祠がありました。



正面から見た拝殿です。





拝殿の左側には「黒照大神」と書かれた石碑がありました。これは何でしょうね。



拝殿の横から本殿を撮ってみました。２棟ありました。八幡宮と熊野神社の本殿なのでしょう。





行きしなに撮ったウメの木にヒヨドリが来ていました。

早朝の散歩 ホオアカ、猫

奈良散策　第1456弾

３月１４日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日は金魚池周辺を歩きました。



朝６時半。すでに太陽は出ていました。でも、こんな雲の中。





最近、更地になった土地にホトケノザがいっぱい咲いていました。



ミコアイサがいなくなってため池も寂しくなりました。





いるのはハシビロガモばかり。



草むらにホオアカがいたのですが、ピントが合わなくて。



これはケリ。





電線にモズが２羽止まっていました。たぶん、♂と♀でしょうね。



これはオオバン。



草むらにアオジがいたのですが、やはりピントがあいません。



別のため池にカイツブリがいました。





ちょっと離れた木にカシラダカが止まっていました。





土手を降りてあぜ道を少し進み、近づいて撮ったのですが、これが精いっぱい。



ツクシは出てきているのですが、今年はどうも少しおかしいですね。あまりおいしそうではありません。





ダイサギとコサギが集まっていました。



金魚池の縁に黒ブチ猫がいました。記録を見てみると、この猫は2024年４月と2025年２月に見ていました。









別の草むらにホオアカがいました。今度はばっちり撮れました。



先ほどの黒ブチ猫がこちらを覗いていました。





スイセンがいっぱい咲いています。







しばらく歩くと、別の黒ブチ猫がいました。この猫は2023年２月以来ではないかな。

早朝の散歩 カシラダカ、ベニマシコ

奈良散策　第1455弾

３月１３日早朝は曇っていたのですが、散歩に出かけました。天気が良くなく、全体に暗かったので、写真はどれもいまいちでした。この日は金魚池周辺を歩いた後、小南神社に寄り、その後、金魚池脇の草むらになっている道を歩きました。



小南神社の横にはため池があります。大和郡山のため池マップでは小南新池という名前になっています。



カモはほとんどいなくて、僅かにキンクロハジロがいました。



ため池の横の道を歩きました。ところどころに赤い花が落ちています。





ツバキの花でした。ツバキは花ごと落ちるのでしたね。





こちらは小南西池です。ここにもカモが少しいました。



これはコガモです。



そして、キンクロハジロです。



金魚池の脇の道を歩いていると、前方に鳥が止まっていました。ホオジロみたいですね。



地面に鳥が２～３羽いて、餌をついばんでいるようです。カシラダカかもしれません。









少しずつ近づいて撮ってみました。やはりカシラダカでした。



更に近寄ったらカシラダカは逃げてしまいました。代わりに近くにアオジがいました。













その先の電線に２羽の鳥が止まっていました。ベニマシコの♂と♀です。何とか撮れたのですが、晴れていたらばっちりだったのですが。



用水路ではタガラシがだんだん伸びてきました。

雑談）この間から、「大和郡山の虫たち」という小冊子を作っています。この４年間に撮った昆虫560種の写真とちょっとしたコラムを載せています。今のところ、B6版で180ページくらいになりそうです。現在は写真の最終位置調整と文章の校正などをしています。もうじき完成です。

早朝の散歩 キジ、小南神社

奈良散策　第1454弾

３月１３日早朝の散歩は金魚池周辺を歩きました。





この日は朝から曇っていて、かなり暗いので、写真はどうせ駄目だろうと思いながら歩きました。ウメが満開でした。



ため池にはカルガモがいました。





それに、ハシビロガモ。ところで、ミコアイサの姿が見えません。



ため池のフェンスにアオジがいました。



次のため池に行きました。ここにはホシハジロがいました。ここにもミコアイサはいません。もう渡っていったのかなぁ。過去の記録を見てみると、最後に見たのは、2024年は2/19、2023年は2/22、2022年は3/23、2021年は3/16。今年は3/8。やはり渡っていったのかもしれません。



これはキンクロハジロ。



そして、コガモ。だいぶ寂しくなってしまいました。



木のてっぺんに止まっているのはダイサギ。



このとき、馴染みのある声がしました。周辺を探してみると、ちょっと離れた前方にキジがいました。













ゆっくりゆっくり歩いていきます。大和郡山でキジを見たのは今回で３度目になります。もう少し晴れていたら、ばっちり写せたのですが。





ツクシはだいぶ伸びてきているのですが、おいしそうなのが見つかりません。このとき、有線放送の声が聞こえてきました。この日の１０時から八幡宮で記念祭を行うので、参加してくださいという内容です。正面にある小南町から聞こえてきたような気がしたので、様子を見に、小南神社に行ってみることにしました。





こんなところにニセカラクサケマンがいっぱい咲いていました。ため池のカモもいなくなってきたので、今シーズンの鳥も終わりかなぁ。そろそろ、また、植物調査を始めるかな。



小南町の入り口に小南町公民館がありました。





その隣に小南神社があります。扁額には小南神社と書かれています。祭がある割にはやけに静かです。それに八幡宮でもなさそうです。ここではなかったようです。でも、折角、来たので、中を見てみることにしました。





これは拝殿です。



拝殿に由緒書が掲げられていました。読んでも内容がよく分からないのですが、1479年という年号で出ているので、戦国時代にできた神社なのかもしれません。



本殿の前の狛犬です。



境内には神武皇陵遥拝所がありました。



その奥には境内社があったのですが、何を祀っている神社なのかよく分かりません。

この後、更に歩いたのですが、だいぶ長くなったので、次回に回します。

早朝の散歩 ノスリ、セッカ

奈良散策　第1453弾

３月１０日早朝の散歩は佐保川土手を下流側に歩きました。



家を出るときがちょうど日の出でした。６時３０分。



朝陽が当たった畑です。



佐保川土手を歩いたのですが、なぜか鳥がいません。しばらく歩いてようやくクサシギを見つけました。



菩提仙川との分岐につきました。菩提仙川に沿って歩いてもよかったのですが、この日は佐保川土手をもう少し歩くことにしました。



カワラヒワが水を飲みに来ていました。



対岸の岸に水鳥がいっぱい上がっていました。



これはマガモ。



ヒドリガモ。



そして、オオバンです。





そろそろ戻ろうかと思ったとき、近くの電柱のてっぺんにいきなりノスリが止まりました。近くに私がいるのに気が付かなかったようです。カメラを向けたら、すぐに逃げ去ってしまいました。



マガモの顔が黒っぽくなっています。





光の当たり方のようです。もっと黒いものから緑色のものまでありました。







これはツグミです。



そして、モズ。



別のツグミです。



土手から離れて畑の間の道を歩いていたら、草むらにホオアカがいました。











でも、別の鳥が２～３羽飛び回っています。一脚を伸ばしてじっくり撮ってみることにしました。たぶん、セッカですね。例年なら、４月初めが初見日なのですが、今年はだいぶ早いですね。