奈良散策 第878弾
7月21日に大和郡山市の西部にある松尾寺に行きました。松尾寺は舎人親王が勅命による日本書紀編纂の折、無事完成と厄除けのために建立したお寺で、日本最古の厄除霊場として知られています。松尾寺では6月30日から7月31日まで、カサブランカ回廊を開いていて、境内いっぱいにカサブランカというユリが見られます。昨年は三度も見に行きました。時期的にはちょっと遅かったのですが、今年も見に行きました。
長い階段を登って境内にたどり着きました。境内にはカサブランカがいっぱい置かれています。花はだいぶ少なくなっていますね。白い花が多いようです。
背景に三重塔を入れて撮ってみました。
本堂を背景に撮ってみました。
花はだいぶ終わっていたのですが、それでも中に入ると花がいっぱい見られました。これはビッグスマイルという品種のようです。
これはピコティという品種。
これはスーパーレッドです。バッタが止まっていますが、虫や植物の写真は次回に載せます。
最後はバドライト。
こんなどんど焼きの場所もありました。
帰りにしめ縄を見つけました。風鈴がぶら下がっています。お寺なのにしめ縄と思ったのですが、そういえば、山を上がったところに松尾山神社がありました。
帰りにもう一度、三重塔を撮りました。
そして、これが長い階段です。