奈良散策 第523弾
7月28日早朝の散歩のときに撮った写真です。
朝6時半ごろに家に出ているのですが、もうすでに暑くて散歩もなかなか大変です。それに撮るものもあまりなくて、歩いていても何となく熱が入りません。それで、この日は稲についている虫でも撮ろうと思って、NIKON P950に焦点距離1mのクローズアップレンズを取り付けて撮ってみました。これはヒゲナガヤチバエ。大きくは撮れるのですが、接写で撮るときほど鮮明には撮れません。
これはいずれもアオモンイトトンボ。
それからアシナガグモの仲間です。稲を探してもこのくらいしかいませんでした。
それでまた歩き始めました。道に止まったショウジョウトンボ。
いつもの「猫広場」に来ました。でも、この日は2人の人がいて話していたので、ネコはいませんでした。広場の裏側に行くと、後ろ姿がちらっ。
塀の上には黒猫がいました。
最近、金魚について調べているので、金魚に関連した写真をいろいろと撮っています。ため池を用いた金魚の養殖がされているというので写真を撮っておきました。文献によると、春に池の水に有機肥料を加えて水づくりをした後、金魚が産卵した産卵藻を入れて金魚の育成を行い、冬に水を抜いて金魚を取り上げ、春に再び水を入れるということを繰り返しているようです。有機肥料を加えるのは、餌となるミジンコを増やすためのようです。水面を見ていると、ぽつぽつ金魚の姿が見えます。
これは金魚池です。こちらには無数に多くの金魚がいます。
あまり撮るものがないので、飛行機でも撮ってみました。全日空の旅客機です。機体にJA818Aという文字が見えます。「フライト追跡と履歴」で調べてみると、撮影した時刻が7:15なので、羽田6:26発、伊丹7:29着のボーイング787のようです。
最後はショウジョウトンボでした。実は、ウスバキトンボの写真を今年撮っていなかったので、この間から探しているのですが、それらしいのを見つけてもいつもショウジョウトンボです。