奈良散策 第1294弾
9月16日は早朝の散歩には行かず、午前中に植物探しに行きました。この日は散歩というより、ヒデリコとテンツキの違いを調べようと思って両者を採取に行きました。結果については既に載せたのですが、そのときに撮った写真を載せておきます。


初めはマンションの入り口で死んでいた虫です。ひっくり返して撮ってみました。アトジロサシガメという中国原産の外来種でした。


これはチョウジタデです。花弁の枚数が4枚と5枚が混じっているので、気になって撮ってみました。


これはヤブツルアズキです。一面に咲いています。

それから、シオカラトンボも撮っておきました。


アキノノゲシの花が咲いていました。

ガマがこんな姿になっていました。

これはトノサマバッタです。

葉に鋸歯があるので、アメリカアゼナですね。

ウラナミシジミです。ともかく、いっぱい飛んでいます。

これはガガイモ。

それに、アメリカキンゴジカ。


また、チョウジタデを撮ってしまいました。

これはたぶん、オオカワヂシャ。

アサガオの花がしぼみかけでした。


アサガオ類は萼片の形で見分けがつくので、撮っておきました。「帰化&外来植物950種」によると、萼裂片が長く伸び、根元に目立つ毛が生えるのがアサガオです。


これはツルマメです。

これはたぶん、ハマスゲ。


キバナコスモスにキアゲハが来ていました。

そして、シオカラトンボです。


ついでにこのとき採取したヒデリコの写真を載せておきます。葉身が伸びないのがヒデリコです。



テンツキでは葉身が伸びています。