奈良散策 第556弾
8月27日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日は佐保川土手を歩いてみました。

最初は土手に着くまでの田んぼで撮った写真です。朝だとこんな風にウスバキトンボがよく止まっています。


これは休耕田一面に生えているシロバナサクラタデです。

稲の根元にはときどきこんな風にジャンボタニシの卵が付いています。でも、昨年よりはずいぶん少ない感じです。


イチモンジセセリ。

マメアサガオ。


土手の横の畑で咲いていたキバナコスモスです。


土手にはこんなアレチウリがいっぱい生えています。


これはマルバアメリカアサガオ。

これはオオニシキソウ。


これはセンダンの木。


これはアメリカアサガオ。佐保川土手にはいろいろなアサガオが咲いています。


これはハッカです。ハッカについては、長田武正氏の「日本帰化植物圖鑑」に検索表が載っています。それによると、①花輪が接近、②穂状、③茎、葉裏、がくに毛が密生、④葉は楕円形~円形、葉の基部は浅い心臓形で茎を抱く、葉に凸凹がある、などからマルバハッカだと思われます。

キジバトが鳴いていました。

これはマルバルコウ。

それからコヒルガオ。

ウスバキトンボがまた止まっていました。

佐保川土手から離れてハス畑に行ってみました。ものすごく葉が茂っています。たぶん、下から2mほどはあるのではないでしょうか。



花はぽつぽつという感じでした。


用水路に咲いていたのはたぶん、アレチヌスビトハギ。

よくよく見ると、用水路に金魚が何匹か泳いでいました。写真の赤いのがそれです。金魚池の金魚とは比べものならないくらい速く泳ぎます。



アメリカノウゼンカズラにこんな実ができていました。




チョウセンアサガオは今が花盛りです。