奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 キジ、小南神社

2025-03-14 21:06:48 | 奈良散策
奈良散策 第1454弾


3月13日早朝の散歩は金魚池周辺を歩きました。





この日は朝から曇っていて、かなり暗いので、写真はどうせ駄目だろうと思いながら歩きました。ウメが満開でした。



ため池にはカルガモがいました。





それに、ハシビロガモ。ところで、ミコアイサの姿が見えません。



ため池のフェンスにアオジがいました。



次のため池に行きました。ここにはホシハジロがいました。ここにもミコアイサはいません。もう渡っていったのかなぁ。過去の記録を見てみると、最後に見たのは、2024年は2/19、2023年は2/22、2022年は3/23、2021年は3/16。今年は3/8。やはり渡っていったのかもしれません。



これはキンクロハジロ



そして、コガモ。だいぶ寂しくなってしまいました。



木のてっぺんに止まっているのはダイサギ



このとき、馴染みのある声がしました。周辺を探してみると、ちょっと離れた前方にキジがいました。













ゆっくりゆっくり歩いていきます。大和郡山でキジを見たのは今回で3度目になります。もう少し晴れていたら、ばっちり写せたのですが。





ツクシはだいぶ伸びてきているのですが、おいしそうなのが見つかりません。このとき、有線放送の声が聞こえてきました。この日の10時から八幡宮で記念祭を行うので、参加してくださいという内容です。正面にある小南町から聞こえてきたような気がしたので、様子を見に、小南神社に行ってみることにしました。





こんなところにニセカラクサケマンがいっぱい咲いていました。ため池のカモもいなくなってきたので、今シーズンの鳥も終わりかなぁ。そろそろ、また、植物調査を始めるかな。



小南町の入り口に小南町公民館がありました。





その隣に小南神社があります。扁額には小南神社と書かれています。祭がある割にはやけに静かです。それに八幡宮でもなさそうです。ここではなかったようです。でも、折角、来たので、中を見てみることにしました。





これは拝殿です。



拝殿に由緒書が掲げられていました。読んでも内容がよく分からないのですが、1479年という年号で出ているので、戦国時代にできた神社なのかもしれません。



本殿の前の狛犬です。



境内には神武皇陵遥拝所がありました。



その奥には境内社があったのですが、何を祀っている神社なのかよく分かりません。

この後、更に歩いたのですが、だいぶ長くなったので、次回に回します。


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