奈良散策 第1454弾
3月13日早朝の散歩は金魚池周辺を歩きました。


この日は朝から曇っていて、かなり暗いので、写真はどうせ駄目だろうと思いながら歩きました。ウメが満開でした。

ため池にはカルガモがいました。


それに、ハシビロガモ。ところで、ミコアイサの姿が見えません。

ため池のフェンスにアオジがいました。

次のため池に行きました。ここにはホシハジロがいました。ここにもミコアイサはいません。もう渡っていったのかなぁ。過去の記録を見てみると、最後に見たのは、2024年は2/19、2023年は2/22、2022年は3/23、2021年は3/16。今年は3/8。やはり渡っていったのかもしれません。

これはキンクロハジロ。

そして、コガモ。だいぶ寂しくなってしまいました。

木のてっぺんに止まっているのはダイサギ。

このとき、馴染みのある声がしました。周辺を探してみると、ちょっと離れた前方にキジがいました。






ゆっくりゆっくり歩いていきます。大和郡山でキジを見たのは今回で3度目になります。もう少し晴れていたら、ばっちり写せたのですが。


ツクシはだいぶ伸びてきているのですが、おいしそうなのが見つかりません。このとき、有線放送の声が聞こえてきました。この日の10時から八幡宮で記念祭を行うので、参加してくださいという内容です。正面にある小南町から聞こえてきたような気がしたので、様子を見に、小南神社に行ってみることにしました。


こんなところにニセカラクサケマンがいっぱい咲いていました。ため池のカモもいなくなってきたので、今シーズンの鳥も終わりかなぁ。そろそろ、また、植物調査を始めるかな。

小南町の入り口に小南町公民館がありました。


その隣に小南神社があります。扁額には小南神社と書かれています。祭がある割にはやけに静かです。それに八幡宮でもなさそうです。ここではなかったようです。でも、折角、来たので、中を見てみることにしました。


これは拝殿です。

拝殿に由緒書が掲げられていました。読んでも内容がよく分からないのですが、1479年という年号で出ているので、戦国時代にできた神社なのかもしれません。

本殿の前の狛犬です。

境内には神武皇陵遥拝所がありました。

その奥には境内社があったのですが、何を祀っている神社なのかよく分かりません。
この後、更に歩いたのですが、だいぶ長くなったので、次回に回します。
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