奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 鳥と生駒山電波塔群

2022-12-31 20:29:50 | 奈良散策
奈良散策 第675弾


12月30日早朝のときに撮った写真です。



この日は出発が遅れ、出かけたときはすでに太陽が出た後でした。





氷に雲が映っていました。





いつもの水を抜いたため池に行くと、ダイサギが1羽、寂しそうに立っていました。





これはカイツブリ





この日は何もいなかったなぁと思って帰る途中、いつもの場所でイソシギがいました。何もいないときはこのイソシギを撮ることにしています。





これはハクセキレイ



やはり何も撮るものがないので、生駒山を撮ってみました。なんであんなに塔がいっぱい建っているのだろう。ネットで調べてみると、テレビのアンテナが大部分のようです。実際に調べたわけでもないのでよく分かりませんが、名前を付けてみました。違っているかもしれませんが。





ちょっと拡大してみました。塔にそれぞれ特徴はあるのですが、やはり実際に調べてこないといけませんね。

早朝の散歩 夜明けと鳥

2022-12-30 20:10:11 | 奈良散策
奈良散策 第674弾


12月29日早朝の散歩のときに撮った写真です。



この日は7時頃に家を出たのですが、20分頃になると陽が上り始めました。



ため池越しに見た夜明けです。



ため池にはダイサギがいました。



ため池を離れて歩いていたら、ツグミがいました。



畑にはケリがいます。



やはり最近は鳥もあまりいませんね。と思っていたら、キセキレイがいました。





近づいても意外に逃げないので、バッチリ撮れました。





雲の隙間から太陽光線が直線状に伸びています。よくこういう風景を描いた絵画がありますね。

御旅所、春日東西両塔跡、奈良国立博物館、氷室神社

2022-12-29 21:13:05 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第673弾


12月27日、奈良国立博物館に行きました。ちょうど、「春日大社若宮国宝展」が開かれているのでその見学です。ついでに、この間、おん祭の御旅所祭が開かれた御旅所をちょっと見て、春日東西両塔跡と氷室神社も見学しました。





この日は高畑駐車場に車を止めて、春日大社に向かって歩きました。途中、飛火野とその向こうに若草山が見えます。いつもこの場所で写真を撮ります。



木に奇妙なものがついていました。調べてみると、ヤマブシタケというキノコのようです。初めて見ました。





17日、春日若宮おん祭の御旅所祭が開かれた御旅所がその後どうなったか見に行きました。







一段高い台は御仮屋が建てられていたところで、その手前にある台は芝舞台です。共にすっかり片づけられていました。



その周りに建てられていて建物も無くなっていました。まさに「祭りのあと」ですね。







御旅所の隣を抜けて、奈良国立博物館の方に行ってみました。なら仏像館と青銅器館の南側に春日東塔跡がありました。礎石があるだけなのですが、昔はここに興福寺五重塔と同じ規模の塔が建っていたようです。「発掘現場説明資料」によると、春日大社は768年に創建されたと伝えられ、神仏習合の影響で、1116年に関白藤原忠実の発願により春日西塔がまず建てられ、1140年には鳥羽上皇の発願により春日東塔が建立されたとのことです。その後、焼失、再建されましたが、1411年に雷火により失われてから再建されることなく現在に至っているそうです。



その春日西塔跡です。









奈良国立博物館では特別展「春日大社若宮国宝展」が開かれているので、是非とも見たいと思っていました。



博物館内は撮影ができないと思っていたら、この部分だけ撮影が可能というので写真をいっぱい撮ってきました。





この獅子と狛犬は春日若宮社から最近下ろされたもので、鎌倉時代の作だそうです。



手前にあるのは瑠璃灯篭、その後ろにあるのは2016年に新調された御垂簾(ごすいれん)だそうです。





瑠璃灯篭は綺麗なので、写真を何枚も撮りました。ただし、これは実物の3/4の模造品だそうです。青い部分は青色ビーズを重ねてあるとのことです。国宝展は若宮社に供えられた刀剣や装飾などの神宝類が展示され、見事なものばかりでした。さすがに、神社に保管されていただけあって保存状態もよくて見ごたえがありました。会場は二つに分かれていて、もう一方はおん祭についてでした。こちらには絵巻や鎧兜などがありました。じっくり見て行ったので、特別展を見ただけで大変満足な気持ちになりました。と同時に大変くたびれました。



ついでに、国立博物館の前にある氷室神社にも行ってみました。正月飾りがされているのかなと思って。



これは表門です。



正面に拝殿があります。以前行ったときはここに氷のお供えが置かれていたのですが、この日はありませんでした。



拝殿の向こうに本殿が見えています。



拝殿の横です。



そして、本殿の前に出ました。なかなか立派な装飾です。でも、特別に正月の準備はありませんでした。

早朝の散歩 夜明けとニュウナイスズメ

2022-12-28 20:50:45 | 奈良散策
奈良散策 第672弾


今朝も夜明け前に散歩に出かけました。気温は氷点下。寒かったのですが、夜明けがあまりに綺麗なので。



朝7時だと、辺りはまだ薄暗いのですが、東の空は少し明るくなってきています。





草には霜が降りています。上はセイタカアワダチソウ、下はシロツメクサかな。





遠くの高圧線を見ると、もうニュウナイスズメが集まっているようです。





7時10分。東の空が次第に明るくなってきました。



流れ星のような白い筋が見えます。



拡大してみると、ジェット機のようです。





佐保川土手に行くと、カワラヒワの群れがいました。







佐保川と平行して流れる地蔵院川にタヒバリがいました。陽が当たっていないので暗いのですが、なんとか撮れました。



7時18分。もうすぐ日の出です。



空に鳥の群れがかなりのスピードで飛び回っていました。





ドバトのようです。



7時21分。ようやく日の出です。







佐保川土手から離れ、鉄塔の近くに行き、ニュウナイスズメを撮りました。より線が高圧線、単線が電灯線だったかなぁ。

雑談)今日はブログ に出した動植物の和名、学名、分類、撮影日、撮影場所などをデータベースに入力する作業をしました。11月分を入力していたら、桜の木でアリを採集していて、その名前を調べていませんでした。それで、久しぶりに検索をしてみました。ルリアリであることはすぐに分かったのですが、ついでに、これも久しぶりに頭部と腹柄節、尾端の顕微鏡写真を撮り、深度合成をしてみました。

早朝の散歩 ノスリとか金剛山とか

2022-12-27 21:06:43 | 奈良散策
奈良散策 第671弾


今日(12月27日)の早朝の散歩のときに撮った写真です。朝7時頃に家を出るのですが、まだ、薄暗いです。しばらく歩くと東の空がだいぶ赤くなってくるので、いつもその写真を撮ってしまいます。





夜明け直前です。山がまるで火事のように赤くなっています。





こんな時間だと「猫広場」にも猫はいなくて、何も撮らずにそのまま金魚池まで着いてしまいました。モズがいました。



電線にはコサギが止まっています。





7時20分頃になってようやく陽が出始めました。



だいぶ離れた電柱の上にノスリが止まっていました。







そのノスリにも陽が当たり始めました。



この日は雲が多くて、折角、陽が上ったのですが、また、雲の中に入ってしまいました。



遠くに金剛山が見えたので、撮ってみました。遠い方が金剛山、近くが大和葛城山のようです。よく分かりませんが。



これはたぶん、大和葛城山の電波塔。



こちらは金剛山の電波塔。



そして、これが金剛山の頂上だろうと思います。



ため池にソーラーが設置されました。



露出補正を+1にして撮りました。エネルギー確保のために仕方がないのでしょうが、ため池が減っていくのは寂しいです。





この畑の豆がなんでしょうね。



これはカリフラワー





帰る途中でイソヒヨドリを見つけました。



そして、ジョウビタキ