奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 佐保川の鳥

2025-01-19 21:05:37 | 奈良散策
奈良散策 第1405弾


1月19日、つまり今朝の早朝散歩に行った時に撮った写真です。昨年末にはブログに出すのが最大3週間も遅れていたのですが、今はまったくストックがなくなり、自転車操業になってしまいました。この日は佐保川土手を下流側に歩いてみました。



家を出てすぐに金魚池の近くでこんな猫を見ました。どうみてもシャムですね。なんでこんなところにいるのだろう。



佐保川の岸にはカワセミが止まっていました。ただ、日の出前で暗いので、おそらくうまくは撮れないだろうと思って、先に行くことにしました。





東の空はこんな感じです。日の出までにはもう少し時間がかかりそうです。





これはイソシギ



そして、ハクセキレイ



これはコガモかな。



そうこうするうちに日の出が近くなってきました。これはゴルフ場のネット越しに撮った東の空です。



そして、ようやく日の出になりました。



今日は空気が澄んでいるのか、大峰山系がはっきり見えます。それで、ネットに載っている写真を参考に、山の名前を付けてみました。



これは稲村岳あたりを望遠で拡大して撮ったものです。少しコントラストを上げると、雪の積もっているのが分かります。



これもコガモの群れ。



朝陽に赤く染まったヨシ



これはモズ



マガモカルガモが陸に上がって何かを食べています。





これはクサシギ





そして、これはイカルチドリ。まだ、撮影はこれからだったのですが、ここでカメラの電池が切れてしまいました。予備の電池に変えると、なぜかこちらも電池切れ。たしか充電しておいたと思ったのに・・・。仕方なしに、ここで戻ることにしました。帰りはできるだけ鳥を見ないようにして。

早朝の散歩 ミコアイサ

2025-01-18 20:25:17 | 奈良散策
奈良散策 第1404弾


1月18日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日は金魚池周辺を歩きました。



今日も月の写真から撮りました。





歩いていたら、久しぶりに猫の姿を見ました。いつもの黒ブチ猫です。





近くのため池にこの間からミコアイサが来ています。



全部で10羽くらい来ているようです。





もう少し撮ったのですが、日の出前で暗くてうまく撮れません。





今度は黒猫がいました。



これはモズ



金魚池越しに東の空を見ました。もうじき日の出です。いつもため池越しに日の出を見ることにしているので、少し急ぐことにしました。





そして、ため池に着きました。日の出には間に合いました。日の出前のため池は何か厳かな感じです。



そして、日の出になりました。



ツグミが朝陽で赤く染まっています。



そして、ヒヨドリです。





歩いている道にアオジが数羽いたので、写真を撮ったのですが、やはりちょっと暗かったです。



こちらはスズメ



そして、アオサギ



最後はイソヒヨドリでした。

早朝の散歩 タヒバリ、オジロトウネン

2025-01-17 20:38:03 | 奈良散策
奈良散策 第1403弾


2日前に佐保川と平行して流れる地蔵院川でオジロトウネンらしい鳥が何羽か来ているのを見つけたので、もう一度撮ろうと思って16日にも行ってみました。



今日も月の写真からです。この日は東の空が雲に覆われていたため、かなり暗い朝でした。





そんな中、クサシギがいました。



これはハクセキレイ













それから、タヒバリです。散歩の途中で何回か撮ったのをまとめてみました。周りが少しずつ明るくなってきているので、後の方が少しはましに撮れていると思います。







そして、これはイカルチドリです。



















そして、問題のオジロトウネンらしい鳥です。これも後の方がちゃんと撮れていると思います。山渓の「日本の野鳥」の写真などを見ると、オジロトウネンで間違いなさそうです。



これはカイツブリ



そして、いつものケリでした。

雑談)最近は、毎年作っている「奈良 名所探訪」という冊子作りと、昨年から始めた「大和郡山とその周辺の虫たち」という冊子作り、それに、「古事記」や「日本書紀」について調べるという、三つの作業を並行して行っているので、あっという間に一日が過ぎてしまいます。「奈良 名所探訪」は昨年ブログに出した神社仏閣やお祭り、花めぐりなどをまとめたものです。「大和郡山とその周辺の虫たち」は奈良に引っ越してきてから写真を撮ってきた昆虫600種をまとめたもので、ちょっとした特徴や識別方法なども書き入れています。この二つはもうすぐ終わると思うのですが、最後のは、「古事記」本文とその序文がいつ頃書かれたかというのを推測しようというもので、なかなかまとまりそうにありません。最近は、平安時代に「日本書紀」の講義が行われたという日本紀講筵について、釈日本紀や日本紀私記などを読んで調べています。お陰で、漢字ばかりの文章も、変体仮名のくずし字で書かれた文章もなんとなく読めるようになってきました。

早朝の散歩 オジロトウネン

2025-01-16 21:01:46 | 奈良散策
奈良散策 第1402弾


1月14日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日はニュウナイスズメの様子を見に高圧線のところに行った後、佐保川土手を歩きました。







日の出30分前に家を出たのですが、西の空に赤い月が出ていました。



鉄塔の上にハシボソガラスが止まっていました。



高圧線に60羽ほど鳥が止まっていました。



ひょっとしてニュウナイかもと思って撮ってみたらカワラヒワのようでした。



さらに、歩くと今度はニュウナイスズメらしい集団が高圧線に止まっていました。この写真から数えてみると、全部で183羽いました。



写真を撮ってみると、やはりニュウナイスズメでした。最近、ニュウナイスズメの姿が見えなくなっていたので、姿を見てほっとしました。



東の空を見ると、そろそろ日の出のようです。



佐保川土手に着くちょっと手前で日の出になりました。



佐保川土手には誰もいないようです。



少し水鳥でも撮ってみようと思いました。







これはマガモ



ダイサギ





カルガモ



ヒドリガモ







岸に生えた木にモズが止まっていました。



オオバン



コガモ





佐保川と平行して流れる地蔵院川を見ると、シギが何羽かいます。











イソシギだろうと思って撮ったのですが、イソシギはこんな群れにはならないなとちょっと疑問に思っていました。家に戻ってから調べてみると、脚が黒くなくて、嘴がやや太く黒いところから、オジロトウネンではないかと思いました。野鳥の会の「水辺の鳥」を見ると、「旅鳥または冬鳥として川岸や湿地に渡来する」と書かれているのと、奈良県にも記録があるようなので(奈良県産鳥類目録)、そうかもしれないなと思っています。





これは同じ場所にいたタヒバリ





そして、ハクセキレイ



これはカルガモ



そして、カワラヒワ



最後はケリでした。

早朝の散歩 ミコアイサ

2025-01-14 20:28:13 | 奈良散策
奈良散策 第1400弾


1月13日早朝の散歩のときに撮った写真です。



いつものため池にミコアイサがやってきていました。まだかまだかと待っていたので、今年もやってきてくれてほっとしました。これまでの記録を見てみると、2024年の初見日は1/17、2023年は1/9、2022年も1/9。だいたいこの頃にやってくるようです。









一羽が羽をばたせかせました。羽の模様がよく見えました。



これは別の個体です。





近くにコサギの群れがいました。





この日の東の空はこんなに雲が出ていました。それでも、雲の隙間から明るい光が見えています。







別のため池ではキンクロハジロがいました。



これはオオバン



そして、集団でぐるぐる回っているのがハシビロガモ



東の空に明るい場所ができてきました。





電線にツグミがいました。



東の空には光の帯が真上に上がっています。もうすぐ日の出です。



これはもう一つのため池にいたオカヨシガモです。



そして、キセキレイでした。