奈良散策 第960弾
10月12日、キバナコスモスを見に馬見丘陵公園に行きました。
この日は中央駐車場に止めました。平日だったのですが、駐車場はほぼ満杯状態。やはり花があると人は来ますね。これは公園館の写真です。
公園館の向かいの丘にコスモスが植えてありました。背の低い品種ですが、花はまだぱらぱらという感じでした。
これはコクチナシの実です。やはりクチナシと似たような形をしています。
クチナシか、コクチナシにオオスカシバの幼虫がいました。
キバナコスモスは花の道で咲いているはずなので、そちらに向かって歩きました。菖蒲園の近くでアキアカネを見つけました。
これはオオバコ科のアンゲロニナ Angeloniaです。最近はラベルがつけられているので、大変分かりやすくなりました。
やはり一面がキバナコスモスになっていました。
今年は矮性で八重のリマラレモンという品種のようです。2年前が腰高のレモンブライトだったのですが、昨年は矮性のシエナレモン。今年はさらに矮性のリマラレモンになったようです。背の高い方が迫力があってよいみたいですが。
これは別の角度から撮りました。
これは以前教えていただいたダンチク。
これはビンカという名前がついていました。キョウチクトウ科のニチニチソウのようです。今の学名がCatharanthus roseusなのですが、以前はVinca roseaだったので、ビンカと呼ばれているようです。
これはサルビア・ファリナセア Salvia farinaceaというようです。
これはゴマノハグサ科のブッドレアという名前がついていました。学名はBuddleja davidiiで、和名はフサフジウツギのようです。
これはコルチカム。
その近くに生えているススキの傍に小さなナンバンギセルが生えていました。
これはサルビア・スプレンデンス Salvia splendens。
それから、ニューギニアインパチェンス。
この花にスズメガが来ていました。ホシホウジャクかな。
これは白色のニューギニアインパチェンス。
ノウゼンカズラ科のイペに長い実が垂れ下がっていました。まだ続きがあるのですが、長くなったので次回に回します。
雑談)今朝は金魚池周辺を歩いてみました。アリスイとヒクイナの声がして、カワセミが2,3羽飛び回っていたのですが、いずれも写真は撮れませんでした。