奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 いろいろな朝顔

2021-09-11 20:47:55 | 奈良散策
奈良散策 第204弾


8月31日朝の散歩は富雄川を目指して歩きました。その続きです。





県道249号線を越えたところにこんなアサガオが咲いていました。薄いピンクですが、これはマメアサガオのようです。





その先には青いアサガオが咲き乱れていました。これはアメリカアサガオかな。





そして、白いアサガオも。これもアメリカアサガオかな。







花の奥が濃紫色で、これは採取してきました。花柄のこぶ状突起を調べてみると少ないので、たぶん、ホシアサガオのようです。



これは白いマメアサガオ。この辺り、マメアサガオが大多数でホシアサガオは先ほどのところだけでした。ところが、先日、佐保川土手を歩いていたら、ホシアサガオがやたら咲いていました。従って、どちらが多いのかはよく分かりません。



これはマルバルコウ







そして、富雄川に着きました。富雄川の土手は車が走る道なのですが、川のすぐ脇に自転車用の専用道が作られていました。この道は平城京から明日香まで通じているようです。



富雄川沿いに西岳禅院の入り口がありました。これは聖徳太子の46願により作られた満願寺の奥の院だったそうです。本家の満願寺は富雄川の氾濫により廃寺になったそうです。





道端に生えていたイネ科の草です。これは採取してきて調べてみました。たぶん、シナダレスズメガヤだろうと思うのですが、シナダレスズメガヤは花序の枝の腋が有毛だというところが一致しません。ちょっと迷っているところです。



最後は新しくできた池之内八幡神社です。

雑談1)やっと8月分の写真をブログに出すことができました。今日は9月11日。もう10日以上写真が溜まっています。あまり遅れると、季節の変化に追いつかなくなるので、何とか早く追いつこうと思っています。

雑談2)「大和郡山の鳥」という小冊子を作り始めています。こちらに越してからまだ半年しか経っていないので、少し早いかなと思うのですが、写真で撮った鳥が70種を超えたので、もういいだろうと思って始めました。Power Pointに写真はすでに貼り付けたので、今はそれぞれの種に対して説明を加えています。これが意外に大変で、やっと半分くらい出来上がったところです。大阪にいたころは「里山の鳥と動物たち」という95頁の小冊子を作り、オンデマンド印刷をしてもらいました。今回はこれからも写真が増えるかもしれないので、とりあえず、プリンターで数部くらい印刷して手作り製本をしようかなと思っています。これが終わったら、「大和郡山のチョウとトンボ」を作ろうかな。


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