物造庵 ものつくりあん ナラ(楢崎賢)

ものつくり人「ナラ(楢崎賢)」による
絵や作品の制作過程、自作詩の発表、その他徒然…

向こうに何が

2014年09月11日 06時16分11秒 | 僕は空を見ている







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詩2135「お化けになるまで」

2014年09月11日 06時10分05秒 | 自作詩
十五夜十六夜立待ち居待ち。
臥し待ち後のお月さま。
形がだんだん変わっても。
私はなかなか変われない。
私の命尽きるまで。
夜を何回過ごすでしょう。
お化けを怖がる暇もなく。
お化けになるまで夜を行く。
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ペン画 399

2014年09月11日 06時09分25秒 | 絵の制作過程


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諏訪哲二 『オレ様化する子どもたち』

2014年09月11日 05時01分41秒 | 徒然のこと
80年代以降の子ども達の変化を中心に、社会、学校、大人、教育論の何が問題で、どこに本質があるのかを論じている。
5人の学者や作家の教育論を、言葉尻を捉えて辛辣に批判する様は、それこそオレ様的とも見えるのだけど、大事なところを突いていると思う。特に、現代の子ども問題がただ単に日本社会の変化(学校、家庭、地域)のみから起こるものではなく、グローバリズム(地球的消費社会主義とでも言おうか)も多いに影響していると喝破しているのは、なるほど共感できる。
まさに自分たちの世代のことを書かれているわけだから、なんだかちょっと居心地悪さも感じながら、でも当てはまる心理状態もあり、もやもやしながら納得もする、変な感じ。
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