
■ 『from 911/USAレポート』第719回
「対立軸と感情論、日米英の比較」
■ 冷泉彰彦:作家(米国ニュージャージー州在住)
感情論もそうだろうけど、もっと問題なのはポピュリズムと無関心のような気がする。あ、これは日本の場合の話で。
日本人全体を見たときに、成熟した市民といえる有権者がかなり少なくなっているんじゃないだろうか。簡単に言えば、自分のことばかりでなく、他人のこともある程度思いやることができるという。あと、有権者として権利とともに責任も担っているんだという自覚。日本がうまく回っていかないのは政府や政治家だけのせいじゃない。自分だってその原因の一部なんだ。
とりあえず、10日の参院選にはちゃんと行こう。大人として。
「対立軸と感情論、日米英の比較」
■ 冷泉彰彦:作家(米国ニュージャージー州在住)
感情論もそうだろうけど、もっと問題なのはポピュリズムと無関心のような気がする。あ、これは日本の場合の話で。
日本人全体を見たときに、成熟した市民といえる有権者がかなり少なくなっているんじゃないだろうか。簡単に言えば、自分のことばかりでなく、他人のこともある程度思いやることができるという。あと、有権者として権利とともに責任も担っているんだという自覚。日本がうまく回っていかないのは政府や政治家だけのせいじゃない。自分だってその原因の一部なんだ。
とりあえず、10日の参院選にはちゃんと行こう。大人として。
かつての酒は。
今日も酒。
簡単には変われない。
というのはもっともらしい嘘。
いつでも私に見切りをつけて。
新しい何かに変わる。
食べればそれは。
わたしに変わり。
わたしの一部が。
うんこに変わる。
オタマジャクシにパンをやる。
そういえば私もそうだ。
誰かに何かをもらっているのだ。
今日も酒。
簡単には変われない。
というのはもっともらしい嘘。
いつでも私に見切りをつけて。
新しい何かに変わる。
食べればそれは。
わたしに変わり。
わたしの一部が。
うんこに変わる。
オタマジャクシにパンをやる。
そういえば私もそうだ。
誰かに何かをもらっているのだ。