物造庵 ものつくりあん ナラ(楢崎賢)

ものつくり人「ナラ(楢崎賢)」による
絵や作品の制作過程、自作詩の発表、その他徒然…

海がいい日もあるだろう

2016年11月03日 07時56分19秒 | 僕は空を見ている







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詩2862「海のニューヨーカー」

2016年11月03日 07時50分10秒 | 自作詩
海に行ったら砂浜で。
松の根っこが這っていて。
小さげなカニ遠目から。
ニューヨーカーの僕を見ている。
波の先は白いけど。
白く見えているという話で。
移り変わる世界の。
象徴というわけでもなく。

海風が吹き付けるから。
小刻みに震えています。
体は正直者なので。
原始の記憶を覚えています。
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亀井静香氏:亀井静香が政治生命を賭してまで死刑の廃止を訴え続ける理由[マル激!メールマガジン]

2016年11月03日 07時12分43秒 | 徒然のこと
マル激トーク・オン・ディマンド 第812回(2016年10月29日)
亀井静香が政治生命を賭してまで死刑の廃止を訴え続ける理由
ゲスト:亀井静香氏(衆議院議員)

亀井静香氏の思想には、頷けるところもあるしそうでないところもある。しかしながら大多数の政治家と違って、自分の利益を最優先事項にしているのではなく、あくまで自分の信念によって政治的行動をとっているところには好感が持てる。
死刑制度に賛成する人の心の奥底にはヒトラーの思想と相通ずるところがあるという主張には、確かにそうだと思う。問題はシステマチックな思考にあるのではなく、自分の住む社会がどういうものであってほしいか、という考え方が無意識的に表れているのだろう。簡単に言えば、自分さえもしくは自分の周りさえよければそれでいいと考えるのか、不幸な人がいる世界は幸せな世界とは言えないと考えるのか。後者の考え方を僕は忘れないようにしようと思っている。
僕は死刑制度には反対です。一番の理由は犯罪抑止効果がないから。もうひとつは「殺すな」という決まりの戒めに、それを言う側が殺しているという喜劇のような矛盾。そしてもうひとつは、日本の司法社会は馴れ合いの冤罪天国(地獄?)だから。
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