ボギーさんから借りた本を読んだ。
福岡の伝説的介護フロンティア、下村恵美子さんの著書。
よりあいは好きで、村瀬さんや鹿子さんの本をよく読んでいたし、よりあいカフェにも行っていたけど、下村さんの本は読んだことなかったな。
おもしろかった。
よりあいに至るまでの過程とよりあいでの激動の日々。
驚くことの連続でそれだけでも面白いんだけど、しっかり大事なことを伝えてくれている。
谷川俊太郎さんとの対談を読みながら、ああこれはまさに保育と同じだな、と思った。家族との兼ね合いや人間同士の付き合いであること、言葉にならない現場の感覚が大事であること。そして下村さんの現場感覚は僕が持ってる保育の現場感覚ととても近しいと思う。だからこんなに共感するのか。
こんなすごい人が福岡で変な雑貨屋やってるって、ほんと面白いな。今度お店行ってみよ。近いし。
ボギーさんありがとうございました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます